【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ａ・Ｕ 様
■年代：70代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：当別町
■ご相談の地域：当別町
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：チラシ

【ご相談内容】
昔住んでいた古い戸建を長年賃貸として貸していましたが、入居者が退去したのを機に売却したいです。新築時から数年住んでいましたが、転勤になり、その後賃貸にしていました。定年退職してからこちらに戻ってきて、現在は物件から車で10分くらいの所に別の家を購入し住んでいます。愛着はありますが、子供も家を持っていて誰も住む人がいなく、また賃貸募集するのも大変なので売却するという結論に至りました。入居者さんに言われるたびに手直しをしていたので、目立った不具合はありませんが、建物の築年数が経っている点が心配です。

【ご提案した解決策】
不動産の売却方法として、仲介（高く売れる可能性があるが、いつ購入者が現れるか不明瞭、不具合があった場合に買手から請求される可能性がある）と買取（仲介より安くなるがすぐ売却できる、不動産会社に売るためクレームになりづらい、早期現金化が可能）の両方を提案したところ、所有者様は仲介を選択されました。賃貸中リフォームにかけた費用分、少し高く売りたいというお気持ちが強い状況でした。
建物は築年数を感じるものの、賃貸中にされたリフォームによって大変きれいな状態でした。また駅やスーパーが近くにある好立地でしたので、広告後、すぐにお問い合せがあり、最初に物件見学をされた方が購入する運びとなりました。購入者様は、今まで見学した家の中で一番きれいだったとお話されていました。

【担当営業として大切にした要点】
賃貸にしていた物件の場合、賃借人が選ぶような印象の良い家であったり、周辺環境・立地が便利なことが多いです。また、きちんと管理されていて建物の不具合が少なく、売りに出した際に、投資家の方が購入するケースも…建物状況・不動産の流通状況によって、より良い売却方法をご提案いたします。