Vol.938石狩店

子供の進学の関係もあり、当別の家を売却して札幌に引っ越したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:M・E 様
■年代:50代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:当別町
■ご相談の地域:当別町
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
15年ほど前に中古戸建を購入し、現在まで家族で住んでいます。この度、子供が札幌の高校に通うことになり、以前から札幌に住み替えたいと考えていたこともあって、今の家を売却して引っ越したいと思っています。ただ、購入時に組んだ住宅ローンが残っており、現在の相場と住宅ローンの残債を照らし合わせて、完済できるのか不安があります。そのあたりも含めて資金計画・売却の流れを教えてもらえないでしょうか。

【ご提案した解決策】
ご自宅を査定したところ、現在の査定価格と住宅ローン残高に数百万円の開きがあり、住宅ローンの方が多い状況でした。ローンを残したまま売却を行うことはできません(購入時、住宅ローンを組む際に物件の登記情報に抵当権が設定され、物件とローンがセットになっています。ローン付きの家を購入したい方はいないため完済が必要です)。選択肢としては①物件売却で得た資金の他に貯金を切り崩して残債に充当し完済する ②札幌の住み替え先を購入し、その住宅ローンに残債を上乗せして新たにローンを組む ③時期を見直し、ある程度残債が減った段階で住み替えを再検討する などがございます。今回、ご依頼者様はお子様の通学便を優先し、①の方法で売却することを選ばれました。

【担当営業として大切にした要点】
住宅ローンを組んで購入した家には抵当権が設定されますが、売却時や住宅ローン完済時には抵当権の抹消を行う必要があります。完済した場合などでは、個人で法務局に行き手続きすることもできますが、売却のタイミングでは難しい面もあるため、弊社では登記の専門家である司法書士をご紹介しています。

著者
子供の進学の関係もあり、当別の家を売却して札幌に引っ越したい。

石狩店 蛸星 香奈実日々、お客様とのふれあいを通じて、新たな発見ができることを楽しみながら仕事をしています。 ご売却、ご購入に限らず、お住まいでお悩みのことがありましたら何でもご相談ください。 過去の経験や知識を活かし、お客様の希望をかなえられるよう、より良い提案をさせていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

この担当者がいる店舗のページ
  • 自分で設計した長沼町の家、高齢で行けなくなって...
不動産売却物語 不動産売却のヒント 不動産売却のご相談
総合ガイドブック
電子ブックはこちら
空き家対策ガイドブック
PDFダウンロード
お役立ち冊子お申込み
ご相談
お問合せ
無料査定