Vol.939江別店

自分で設計した長沼町の家、高齢で行けなくなってきたので売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:Y・W 様
■年代:80代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:長沼町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:飛び込み来店

【ご相談内容】
自ら設計した家を建て、家庭菜園を楽しむのが夢でした。時間をかけて準備し、定年の時期に合わせて夢を叶えることができました。その後20年ほどのあいだ、札幌の自宅から長沼まで車で行っては畑を楽しんでいましたが、年齢を重ね、家族に運転を反対されるようになりました。そのため長沼の家にも行きにくくなり、手放さざるを得なくなりました。何社かの不動産会社に売却をお願いしましたが、断られてしまい困っています。

【ご提案した解決策】
飛び込みでご来店いただき、現在のご事情をお聞きいたしました。物件に関する書類も全てお持ちになっていましたので、間取り図面や場所等も把握でき、翌日には現地を訪問しました。ご家族に心配をかけたくないという売主様の心情も考え、すぐに売却活動を開始することとなりました。
当社にて物件の詳しい役所調査を入れるとともに、インターネットへ広告を出しました。ほどなくして内覧希望の方からお問合せがあり、何組かご案内した後、家庭菜園をそのまま使いたいというご夫婦が購入されることになりました。売買契約では売主様・買主様が顔を合わせ、畑の収穫物や時期などのお話に花が咲きました。良い方に買ってもらえて良かったと売主様の喜びもひとしおでした。

【担当営業として大切にした要点】
売主様によって売却のご事情も様々です。今回は、運転免許の返納に伴い別荘を売らなくてはならないということで、ご本人やご家族のお気持ちに配慮しながら対応いたしました。聞き取りをしっかり行ったうえで丁寧で迅速な対応を心がけています。

著者
自分で設計した長沼町の家、高齢で行けなくなってきたので売却したい。

江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

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