【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｍ・Ｔ 様
■年代：50代
■ご職業：会社員
■お住まいの地域：神奈川県
■ご相談の地域：岩見沢市
■売却理由：転勤
■お問合せ方法：インターネット

【ご相談内容】
現在は転勤で神奈川県に住んでいますが、もともと岩見沢に持家があり、住宅ローンもまだ残っています。年に2回ほど帰って来て管理してきましたが、二重でかかる家賃とローンの負担や、管理の大変さを考えると、このままローンを払い続けて将来北海道に戻るよりも、神奈川で生活を続けたほうが良いのではと考えるようになりました。定年退職まではあと10年ほどありますが、将来のことを見据えて、今のうちに岩見沢の家を売却するのも一つの選択肢だと思っています。実際にどのくらいの価格で売却できるのか、売却の進め方について相談したいです。

【ご提案した解決策】
住宅ローンの残債がある状態で売却を希望されるご相談は、とても多く寄せられます。基本的に、住宅ローンは売却と同時に完済しなければなりません。もし売却価格がローン残債を下回った場合は、不足分を自己資金などで補う必要があるため、残債額と査定価格をしっかりと比較し、シミュレーションしておくことが重要です。
今回のお客様の場合は、ローン残債額と査定価格がほぼ同じ水準であったため、自己資金を用意する必要はなく、売却と同時に完済することができました。そのうえで「できるだけ手間をかけずに済ませたい」とのご希望もあり、スケジュールも合わせやすい当社の買取を選択いただきました。結果として、住宅ローンも無事完済でき、大変ご安心いただく事が出来ました。

【担当営業として大切にした要点】
住宅ローン残債と売却価格について綿密にシミュレーションを行い、仲介販売と買取の両面でご提案しました。それぞれの方法にあるメリットとデメリットを丁寧にご説明し、売主様が不安なく判断できるよう心掛けました。安心して進められるよう、常に寄り添った対応を意識しました。