Vol.812栗山店

長期間賃貸で貸していた物件を売却してしまいたい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・K 様
■年代:60代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:栗山町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
実家をリフォームして約8年間賃貸で貸していましたが、退去したので売却してしまいたいです。築約40年経過しているので、直して再び貸すよりは処分してしまった方が良いと思うのですが、どうなのでしょうか。実家のある地域は人口も減少していると聞きますし、将来的な出口が不安です。また築年数を考えた時に建物を取り壊した方が良いのか、現状の建物があるまま売却した方が良いのかも相談したいです。知人から建物を解体した際、大きな金額が掛かったと聞き心配になっています。

【ご提案した解決策】
長期間賃貸として貸していた場合、入居者様の使い方で査定価格やご提案内容が変動します。そのため、まずは現地査定をさせていただきました。
今回の物件の場合は入居されていた方の使用状態も良く、建物を取り壊すのはもったいないという状態でした。そのため、現状のまま売却することをご提案しました。
築年数の経過した物件の査定相談を頂く際、建物を取り壊した方が早く売れるという方もいらっしゃいますが、地方圏の場合その限りではありません。土地の需要を考えると、建物が建ったままの方が様々な需要が見込める場合が多いです。また建物に大きな不具合(雨漏り・傾き等)がない場合は現状販売をお勧めするケースもあります。物件を的確に査定したうえで、最適な売却方法をご提案させていただきます。

【担当営業として大切にした要点】
物件を築年数だけで判断せず、建物の状況や周辺の売買事例を踏まえた上で最善の売却方法をご提案するようにしました。その際、現状のまま売却した場合と建物を解体した場合の両面で具体的に諸費用を算出し、目で見て理解しやすい資料をご用意して、ご納得いただけるように努めました。

著者
長期間賃貸で貸していた物件を売却してしまいたい。

栗山店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。

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