Vol.982むかわ店
10年以上前に親と同居していた、白老の二世帯住宅を処分したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:M・N 様
■年代:70代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:小樽市
■ご相談の地域:白老町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
昔、白老の二世帯住宅に親と住んでいました。その後転居し、空家になってからもう10年以上が経ちます。このままにしていても傷むだけなので手放したいと思い、別の不動産会社さんに売却を依頼していましたが全く決まる気配がないので、販売のお手伝いをお願いしたいです。自身も高齢になってきて現地に行くこともままならず、物件を管理できていない状態なので、何とか処分したい思いです。ただ居住中に修繕費がかかっているので、ある程度は手元に残したいです。
【ご提案した解決策】
売主様は遠方にお住まいのため、物件の鍵を送っていただき早速お家を拝見しました。現地には前まで販売活動をしていた不動産業者様のポスターが貼られていましたが、色あせていて長期間の販売を偲ばせました。また床や壁・天井、キッチンなどの設備全体に著しい傷みが見られ、修繕に相当の費用が必要になる印象でした。ただ取り壊しまでは不要で、土地も家庭菜園が十分にできるほど広く、ある一定の需要が見込めると判断したため、仲介と買取の金額を算出致しました。売主様に伝えると、しばらく迷われていましたが、ある程度の現金を手元に残したいという意向から、仲介での販売を行うことになりました。
【担当営業として大切にした要点】
こちらのお宅は10年以上空家でかなり修繕が必要な状態でしたが、それでも長くお住まいだった売主様が、手元にある程度の現金を残したいというお気持ちはよく理解できました。そこで過去の成約事例や市場の状況を説明し、この金額までは可能性があるといったご提案をさせていただきました。
著者
むかわ店 藤田 修宏これまでたくさんのお客様のご縁を仲介させていただきました。 地域のご縁を大切に、地域密着をモットーに精一杯頑張りますので、ご購入・ご売却・お買い換えのご相談は藤田 修宏におまかせください。宜しくお願いいたします。
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