Vol.1250むかわ店
高齢の親が施設入所中、空家になった日高の実家をどうすべきか相談したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・N 様
■年代:60代
■ご職業:年金受給者
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:日高町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
親が住んでいた家がありますが、施設に入所してからは空家となり、私が管理をしてきました。ただ、札幌から距離があり管理がだんだん難しくなってきました。親が戻ってくる予定もないため、そろそろ処分を考えています。建物はかなり古く、解体した方が良いのかも迷っています。また、親は意思表示はできるものの高齢のため、手続きなども不安があります。今後どう進めればよいか、相談に乗っていただけると助かります。
【ご提案した解決策】
お家を拝見させていただいたところ、築年数が相当経過しており、これまで修繕やリフォームは行われていない状態でした。しかし、定期的に管理されていた様子がうかがえたため、建物の状態を総合的に判断し、解体は不要と考えました。
ただし、建物の評価額は見込めないと判断し、土地売買として「建物は現状のままでのお引渡し」という条件で販売することをご提案しました。
販売活動を進める中で購入希望者が現れましたが、契約にあたり意思確認にやや不安がありましたので、当社提携の司法書士により正式な本人確認を実施。問題がないことが確認され、安心してご契約を結ぶことができ、無事にご成約となりました。
【担当営業として大切にした要点】
お客様はいろいろな不安を抱えていらっしゃったため、一つひとつ丁寧にお話を伺い、不安を解消できるよう心掛けました。安心してお取引いただけるよう、売買の流れや必要な手続きについても分かりやすくご説明し、信頼関係を大切にしながら丁寧に対応いたしました。
著者

むかわ店 藤田 修宏これまでたくさんのお客様のご縁を仲介させていただきました。 地域のご縁を大切に、地域密着をモットーに精一杯頑張りますので、ご購入・ご売却・お買い換えのご相談は藤田 修宏におまかせください。宜しくお願いいたします。
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