【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｋ・Ｍ 様
■年代：60代
■ご職業：自営業
■お住まいの地域：四国地方
■ご相談の地域：長万部町
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：ネット

【ご相談内容】

元々は長万部町におり、その時に住んでいた家を売り出し中です。今は四国地方で暮らしており、物件からは遠く離れています。毎年1、2回は家の手入れをするため北海道に来るようにしています。しかし年齢を重ねるにつれて、毎年の手入れが結構難しくなってきましたし、費用もかさみます。知り合いを通して不動産会社に依頼し、売却活動はしているものの一度も内覧の連絡がありません。御社で重ねて売却活動していただけるのであればお願いしたいです。

【ご提案した解決策】

ご親戚に管理と鍵を預けてあるというので、日程調整を行いご訪問、ご挨拶するとともに、ご親戚同伴の上で物件を査定させていただきました。物件は築年数が約40年経過しておりましたが、室内外保守状況が良好であったため、近隣の相場をご提示しました。その際お客様には仲介販売と買取の両面で提案し、それぞれのメリット・デメリットをご理解いただきました。また今後のプランとして、一年間は手取りがより多くなる可能性がある仲介販売に挑戦し、もし今まで通り売却がスムーズにいかない場合は、買取も視野に入れていくという売却活動をご提案しました。結果、ご相談から5か月で成約に至り、大変喜んでいただけた様子でした。

【担当営業として大切にした要点】

売主様は遠方でなかなか会えず、電話での連絡が主なコミュニケーションでしたが、売主様・ご親戚の方となるべく連絡を密にとり、小さなことでも報告しながら情報共有に努めました。また、今現在のお客様の状況やお困りのことを考えて、安心していただけるような説明の仕方を心がけています。