空き家2020.05.16

空き家の不用品処分を安く済ませるには?費用の目安も解説!

こんにちは!北章宅建 江別店 副店長の坂井です。

空き家を売却したいけど「空き家の中に不用品がたくさんあって困っている」という方はいませんか?
不用品の処分は手間がかかるうえ、大きな家具や電化製品は処分するのにもお金がかかります。

今回は空き家の不用品処分についてのお話です。

空き家の不用品をできるだけ安く処分する方法や、業者に依頼する場合の費用などをお伝えします!

家の中の不用品

 

空き家の不用品処分、自分で安く済ませる方法とは

不用品処分の費用を少しでも抑えるため、自分たちで処分するにはこんな方法があります。

 

自治体のゴミ回収を利用する

自治体ごとに粗大ゴミ回収サービスを行っています。

まず事前に手数料シールを購入。
シールはごみ指定袋等販売許可店に指定されているスーパー・コンビニ・ドラッグストアなどの小売店で販売しています。
シールを貼り付けた粗大ゴミを指定の場所へ出しておけば回収してもらえます。
手数料は自治体によって異なります。

札幌市では指定の処理施設へ自分でゴミを持ち込めば、さらに安い金額で処分できますよ。
粗大ゴミ以外も持ち込むことができます。

 

家電量販店で引き取ってもらう

テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの4種類の家電4品目は、家電量販店で引き取ってもらうことも可能です(有料)。
メーカーが商品ごとに設定しているリサイクル料金と家電の収集運搬料金がかかります。

家電リサイクルセンターが指定する指定引取所へ自分で持ち込んだ場合は、リサイクル料金のみで引き取ってもらえます。

 

小型家電は回収ボックスで回収

パソコンやビデオデッキ、炊飯器など小型家電リサイクル法の指定品目は、街中に設置された回収ボックスで回収可能です。
札幌ではじゅんかんコンビニ24というサービスがありますよ。
回収可能品目は自治体やサービスによって異なります。

 

フリーマーケットで売る

きれいな家具や小物などは、フリーマーケットやフリマアプリなどで売却する方法もあります。
出品・発送などの手間がかかりますが、フリマアプリは利用者が多いので、美品であればリサイクルショップよりも高い値段で売れるでしょう。

 

空き家の不用品が多い場合は、処分を業者に頼んで手間を最小限に

家の不用品を搬出

不用品が多い場合は、自分で処分するのは大変です。
費用がかかったとしても業者へ頼んだ方が良いケースも。

こんな業者へ処分を依頼できます。

 

不用品回収業者

名前の通り、不用品を整理、回収、処分してくれる業者です。
不用品を仕分け、整理して、処分や買い取り、搬出まで行ってくれます。
一般廃棄物収集運搬業または、産業廃棄物収集運搬業の許可を取得しています。

 

リサイクル業者

家財や小物などをメインに買取りしてくれる業者です。
有料で整理や処分も同時に行ってくれます。
古物商営業許可を取得しています。

 

生前整理・遺品整理業者

遺品整理業者は残しておきたい物品や遺品の整理、仕分けを中心に行う業者です。
仕分けをした結果、不用品は処分してくれます。
遺品・不用品の整理後は室内の片付けや清掃も含まれていることが多く、不用品回収業者などと比較すると費用も高いでしょう。

 

この3つの業者はどれも、空き家に残された家財道具を整理、処分してくれます。
残っている家財道具の中に相続品や遺品として残しておきたいものが多い場合は、遺品整理業者へ依頼するとよいでしょう。
長い期間放置をしていてゴミ屋敷状態になり、残しておきたい物がないなら不用品回収業者でもOK。

複数の業者へ相談をして、必ず見積りをもらって検討しましょう。
空き家の清掃は含まれるのか、ゴミの搬出・運搬には別料金は発生しないかなど、サービス内容も確認しておくことが大事です。

 

空き家の不用品処分にかかる費用の目安

空き家の不用品処分を自分で行う場合、主にかかる費用はゴミの処分費用です。
自治体の処理施設へ自分で持ち込むのが一番費用がかからずに済むでしょう。

たとえば、札幌市の指定処理施設では重さと処理方法によって手数料が異なり、粉砕・焼却処理や埋め立処理では10kg200円です。
持ち込める廃棄物の種類は決まっていますので、事前に確認をしてから持ち込みましょう。
また、粗大ゴミの回収において手数料は自治体ごとに変わりますが、札幌市を例に出すと大きさや物によって品目ごとに200円〜1800円となっており、さほど地域差はないといえるでしょう。

家電量販店で引き取ってもらう場合はリサイクル料金として1つ約1,500円~4,000円程度、運搬費用として約2,500円~3,000円程度が目安といえます。

業者へ回収・処分を依頼する場合は、不用品の量や依頼先の業者によって費用が異なります。
札幌のある不用品回収業者では、回収・搬出の量によって価格が決められています。
1㎥あたり1万円程度が相場のようで、空き家1つ分だと4~5万円程度になることが多いようです。

 

まとめ

●空き家の不用品処分は、自分で行えば処分費用を抑えることができます。
自治体の粗大ゴミ回収や持ち込み、家電量販店の有料リサイクルなどを利用しましょう。
きれいな家財道具はフリマアプリなどで売却するという方法もあります。

●空き家の不用品処分を専門に行う業者もあります。
遺品として残しておきたい物が多く、丁寧に仕分けをしたいなら、遺品整理業者へ依頼するのも良いでしょう。
複数の業者へ相談をしてサービス内容を確認、相見積もりをとって検討しましょう。

●空き家の不用品処分にかかる費用は、自治体の処理場へゴミを自分で持ちこめば10kg200円〜で、粗大ゴミの回収手数料は品目ごとに200円〜1800円(札幌の場合)。
家電量販店で引き取ってもらう場合はリサイクル料金が1つ約1,500円~4,000円程度、運搬費用が約2,500円~3,000円程度が相場。
不用品回収業者へ依頼すれば1㎥1万円程度がひとつの目安です。
不用品の量や状態、作業内容などによっても費用は異なります。

 

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