柴田 朋也
感覚が違えば、見方も変わる。
私が担当している小樽エリアは、当社がカバーしている北海道の各地域と比べると、特に「観光のまち」として広く認知されているのではないでしょうか。
実際、遠方に在住の方が別荘地や移住先を探して住まい探しのご相談に来られたり、最近ではインバウンド人気の高まりを受けて、海外からのニーズも増えてきていると感じます。
また、坂道が多いのも小樽エリアならではの大きな特徴です。
同じような規模の物件でも移動のしやすさを考慮して、周囲に坂道があるかないかで売買価格に差が出てくるケースもよく見られます。
以前に担当した物件では、坂道の上にある立地条件だったこともあり買主さまがなかなか見つからず、販売が長期化していました。
そこで一度アプローチを変え、海外のお客さまに物件をご紹介してみました。するとスムーズに契約が成立。坂道の移動負担はさほど気にはならず、むしろ眺望の良さに魅力を感じていただけたのです。
デメリットも、見方を変えればメリットになる。
多彩な地域のお客さまから引き合いが多い小樽エリアでは、地元視点と海外視点、それぞれの感覚で物件のポイントを見つめ直すことが大事なのだと再認識できました。
一緒に悩んで、一緒に解決。
お客さまとやりとりをする際に意識しているのは、「身のこなし」を軽く、誰もがご相談しやすい身近な存在であること。
住まいの売買の頼れるパートナーとして、ともに悩み、ともに答えを探す。他社には負けない「お客さま第一」の姿勢には、トコトンこだわり続けたいと思っています。
お悩みの大小に関係なく、すぐに現場へと駆けつける迅速な対応力。そして、誰にでも分け隔てなくフランクにお話をお伺いできるコミュニケーション力。
現状に満足することなく、これまで築いてきた自身のスタイルをさらに磨き上げていきたいです。
住まいのお取引を通して、一人でも多くのお客さまの人生を豊かで幸せなものにできたら、これほど嬉しいことはありません。
この仕事ならではのやりがいをたっぷり感じながら、今日も小樽のまちを元気に駆けまわります。
お客様へのメッセージ
小樽エリアは積雪も多く、除雪に大変なご苦労をされている方も多いようです。
雪に関する住宅トラブルはもちろん、住まいについて何かしらのお悩みをお持ちの場合はぜひ北章宅建へご相談を!
地域を長年見つめ続けてきた当社だからこそ提案できる、さまざまな解決策をご用意しております。