Vol.377小樽店

不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年12月)

■検証月:2024年12月
■報告担当:柴田朋也
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市南部(銭函、桂岡周辺)、東部(新光、望洋台、桜周辺)、中央(住ノ江、入船周辺)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地  374件(前月比+ 25件)
戸建  298件(前月比-  4件)
マンション  103件(前月比+ 11件)
合計  775件(前月比+ 32件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・札幌をはじめとする都市部への移住を希望される方が増えており、新たな生活環境を求めた動きが活発化しています。
・ご相談いただくお客様の中には高齢の方が多く、ライフスタイルの変化を考慮した住み替えを希望されるケースが目立ちます。
・マンションへの住み替えを希望される方が増加しており、利便性や維持管理の手間軽減を重視される傾向があります。
・サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)への転居を検討される方も多く、安心して暮らせる住まいへの需要が高まっています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・新築住宅の価格上昇が続いており、予算に応じて中古住宅やリノベーション物件を選ぶ方が増えています。
・平坦で移動がしやすい立地は、幅広い層からの支持を受けており、特に高齢者や子育て世代に人気があります。
・駅や学校、商業施設に近いエリアなど、一部の地域では特に需要が集中しており、物件が早期に売れる傾向が見られます。
・地価や環境の利便性を考慮し、条件の良い物件へのお問い合わせが増加しています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・平坦な土地は利便性の高さから需要が集中しており、価格も相対的に高い傾向があります。
・築年数の経過した住宅は購入希望者が限られ、売却に時間がかかる場合が多く見られます。
・利便性や周辺環境によって、需要が高い地域とそうでない地域で大きな差が生じています。
・物件の特性やエリアごとの動向を考慮した価格設定が、売却成功の鍵となっています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
小樽市では人口減少が進み、不動産価格のさらなる下落が予想されます。一部の地域では成約が難しいケースもあるため、早めの売却活動が有利な条件での取引につながる可能性があります。市場動向を踏まえたご提案をいたしますので、ぜひご相談ください。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年12月)

小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。

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