Vol.376小樽店

不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年11月)

■検証月:2024年11月
■報告担当:柴田朋也
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市南部(銭函、桂岡周辺)、東部(新光、望洋台、桜周辺)、中央(住ノ江、入船周辺)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 349件(前月比-   1件)
戸建 302件(前月比+ 7件)
マンション 92件(前月比+ 6件)
合計 743件(前月比+ 12件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・ご子息が市外にお住まいのため、より近くで安心して暮らしたいと考え、住み替えを検討される方が増えています。
・新小樽駅の開業による地域経済の活性化や不動産価値の向上に期待を寄せるお客様からのご相談が増加しています。
・地域ごとの生活環境や利便性の格差を背景に、不動産の売却や住み替えを検討する動きが見られます。
・将来的な利便性や資産価値を見越して、早めに売却や移住を計画される方が増えています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・物価高騰の影響で、リフォーム費用も上昇傾向にあり、慎重に検討される方が増えています。
・平坦な土地は依然として幅広い層から支持され、安定した人気を保っています。
・新築用地に関しては、選択肢が豊富な状況が続いており、計画的な土地探しが可能です。
・将来のメンテナンスコストや利便性を考慮し、慎重に物件を選ばれる方が増えています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・地域ごとに不動産市場の動向や需要に大きな差が見られ、エリアによって流通状況が異なります。
・築年数が古く、価格が抑えられた物件は、売却に時間がかかる傾向があります。
・海外からの購入希望者や投資家からの関心が高まっており、お問い合わせが増加しています。
・市場全体のニーズに応じた柔軟な提案や販売戦略が、今後さらに重要になっていくと考えられます。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
近年、小樽市の不動産は外国人の方からの関心が高まっています。地元の方には「坂が急で大変」と感じる高台の物件も、海外の方には美しい景観や特別な魅力として映ることがあります。不動産の価値は人それぞれ。空き家をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。新たな可能性をご提案させていただきます。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年11月)

小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。

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