Vol.668美唄店
親から相続した「袋地」の土地を処分したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:A・M 様
■年代:60代
■ご職業:パート・アルバイト
■お住まいの地域:岩見沢市
■ご相談の地域:岩見沢市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:飛び込み来店
【ご相談内容】
親から土地を相続したのですが、現状使用する予定が無く、長年放置している状態です。また他の土地に囲まれて公の道路に出られない「袋地」となっているため、売却するにも難しい状況です。また私自身、今は元気ですが今後のことを考えると正直不安です。売却が難しいのは解っていますが、相談に乗っていただきたく来店しました。売れそうな価格を知りたいので、査定だけでもしてもらうことは可能でしょうか?何か良い方法があればアドバイスもお願いします。
【ご提案した解決策】
今回の物件は袋地となっていたため売却が難しく、最初の対応は査定を行うまでに留まりました。袋地とは道路に面しておらず第三者の土地に囲まれているような状態で、隣地を所有している方に売却や譲渡を行うこと以外での対応が難しいのが一般的です。
査定してから一年程が経過した時に、たまたま査定を行った袋地の隣地を購入された買主様が現れました。その方は以前査定した袋地の購入にも前向きで、自身の所有する土地の面積を増やしたいというお考えでした。またとない機会だったので売買についてご相談した所、袋地を購入していただけることになりました。袋地の所有者様もまさか売れるとは思っていなかったようで、大変お喜びになっていました。
【担当営業として大切にした要点】
お客様が売却したい土地は袋地となっていて、売却するには条件が厳しい状態でした。お客様自身も状況については把握されていましたが、まずは当社で情報をまとめて、土地の現状や売却する際の相場・条件について理解していただけるようにご提案を行いました。
著者
美唄店 前平 竜斗前職はまったく畑違いの仕事をしていましたが思い切ってこの業界に飛び込んで現在に至ります。住宅、不動産の売買はお客様の人生に深く関われる重要な仕事であり、責任と共に喜びも大きいなと感じています。 地域の不動産の購入・売却のご相談は是非北章宅建にお任せください。
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