【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｓ・Ｈ 様
■年代：70代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：江別市
■ご相談の地域：美唄市
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：インターネット

【ご相談内容】
約20年間貸していた戸建の売却を検討しています。自分も高齢になり、管理が大変になってきたことや終活を考えるようになったことをきっかけに、売却を意識するようになりました。現在も入居中のため、借主さんが住んでいる状態で売却できるのかどうかや、古い建物なので解体が必要なのかなど、分からないことが多く不安です。どう進めればよいか相談に乗っていただけたらと思い、ご連絡しました。　　

【ご提案した解決策】
ご相談内容を踏まえ、賃貸中の物件については「収益不動産」として投資家の方に売却する方法があることをご提案いたしました。また、もう一つの選択肢として、現在の入居者様に購入していただく方法もあることをお伝えしました。入居者様にご購入いただく場合、すでに物件の状態をよくご存じのため、引き渡し後のトラブルが起きにくいというメリットがあります。売却方法によって、それぞれメリットや注意点が異なりますので、状況に応じたご提案を心がけています。

【担当営業として大切にした要点】
一般的に戸建賃貸の場合、空家にしないと売れないと考えている方が多くいらっしゃいますが、賃貸したままで売却が可能である事やその場合における査定方法もあります。どの場合においてもメリットやデメリットがある事をて丁寧にお伝えしました。