Vol.861美唄店

新築用地として購入したが不要となった土地があるので売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・K 様
■年代:70代
■ご職業:年金受給者
■お住まいの地域:札幌市中央区
■ご相談の地域:美唄市西二条
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
昔、新築用地として購入した土地が美唄市にあります。ところが結局新築を建てることはなく、更地のまま放置されている状態です。私自身も年齢も重ね現在札幌に居住しているため、土地の状況を頻繁に確認することが出来ません。土地の使用予定は現在もなく、このまま所有していても固定資産税だけを払い続けることになるので、売却を検討しています。札幌の業者ではなく土地がある地元の不動産業者に販売を任せたいと考えご連絡しました。土地の相場や売却した際の経費についてもアドバイスを頂きたいです。

【ご提案した解決策】
まずは土地の購入価格と、現状販売する際の販売価格に開きが出てくることが予想されましたので、美唄市の土地の流通性と相場についてご理解いただくための査定を行いました。購入当時の価格で販売したいというお客様もいらっしゃいますが、そうしてしまうと現状の相場よりも高くなってしまい、問い合わせすら来ないという状況になりかねません。相場についてご理解いただいた後、土地売却の際に必要となる作業や発生する諸経費についてご説明しました。また今回は土地上に樹木が生えていたため、買主様の要望で撤去が必要となる可能性がありました。そこで樹木撤去の見積りも事前に取得し、売却時に費用面でトラブルが発生しないよう注意しました。7年以上販売を続けたのち、最近買い手が付き売主様も安心された様子でした。

【担当営業として大切にした要点】
売主様は土地のある地域から離れた所にお住まいでした。なお購入時からかなり時間が経過しているため、当時の金額と現在の相場ではかなり開きがありました。美唄市の土地の流通性や現在の相場、売却する際の必要作業や各諸経費をご説明し、売主様にご理解いただいてから販売開始するよう心掛けました。

著者
新築用地として購入したが不要となった土地があるので売却したい。

美唄店 前平 竜斗前職はまったく畑違いの仕事をしていましたが思い切ってこの業界に飛び込んで現在に至ります。住宅、不動産の売買はお客様の人生に深く関われる重要な仕事であり、責任と共に喜びも大きいなと感じています。 地域の不動産の購入・売却のご相談は是非北章宅建にお任せください。

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