Vol.1141江別店
長沼町に使用していない土地があり、処分に困っています。売却できますか?
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・A 様
■年代:60代
■ご職業:資産処分
■お住まいの地域:由仁町
■ご相談の地域:長沼町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
当方、3兄弟で所有している土地が長沼町にあります。これまでは家庭菜園等として使っておりましたが、現在は全く利用しなくなってしまったため、処分をと考えています。ただし、地目が「畑」のままですので、この状態のままでは売却ができないのではないかと知人から聞いておりました。今後、この土地が売却ができるのかどうかが気にかかっています。今回、どのような手続きが必要なのかも合わせて、相談させていただきたいと思います。
【ご提案した解決策】
お客様から直接お電話をいただき、ご相談を承りました。対象の物件は建物が建っていない土地であったため、現地を訪問し、土地の状況を確認させていただきました。その後、近隣の土地の坪単価を調査・算出し、それをもとにご提案を行いました。該当の土地は地目が「畑」となっていましたが、現況が宅地として利用可能な場合、長沼町の農業委員会へ許可申請を行うことで住宅を建てることが可能です。このように、必要な手続きや条件を丁寧にご説明し、お客様のご希望に沿った解決策をご提案いたしました。今後の進め方についても、安心してご相談いただける体制を整えております。
【担当営業として大切にした要点】
共有名義のため、売却価格はご兄弟の皆様でご相談のうえ決定していただきました。それぞれのご意見を尊重しつつ、相場より高い価格設定では成約に時間を要する可能性があるため、事例をご参照いただきながら丁寧にご説明し、ご納得いただけるよう努めました。
著者
江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。
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