Vol.562江別店

亡くなった母を含む三名の共有名義で所有する家を処分したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:I・K 様
■年代:40代
■ご職業:会社員・公務員

■お住まいの地域:東京都
■ご相談の地域:江別市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
昨年母が亡くなり実家が空き家になっています。建物内外に荷物がまだ残されているので片づけ等で来ることはありますが、この先住む予定はありません。空き家になっても電気代や固定資産税はかかり続けているので、その負担をなくすためにも、遠くないうちに処分したいと考えています。
その家についてまだ名義変更等の手続きはしておらず、現在、母と弟と私との三人による共有名義になっています。手続きの仕方がわからないのですが、売却するにはどうしたらよいでしょうか?

【ご提案した解決策】
弊社のホームページからお問合せを頂きました。わざわざ東京から北海道までお越しくださり、ご相談を承りました。実際にご実家を拝見したところ、築年数は経過していましたが小まめにリフォームをされているので、解体するには惜しいように思われました。それもあって、解体更地での売却と、建物付きの中古戸建で売却する方法、二刀流でのご提案をさせていただきました。土地を探している人と中古戸建を探している人、どちらにもご検討いただけるイメージです。
また所有者がお母様を含む三名の名義になっていましたが、お母様の持分については相続登記の手続きが必要でした。その際、ご自身で行うのは大変なので当社提携の司法書士をご紹介して手続きを依頼し、無事に売却活動へと進めることができました。

【担当営業として大切にした要点】
築年数は約51年経過していましたが、お母様が大切に使われていたご自宅でしたので、最初から築年数だけで解体と決めつけず、リフォーム履歴等を聞き取りし、査定をさせていただきました。売主様の心情的にもご実家が解体されるのは寂しいと思いますので、建物付きでのご売却もご提案いたしました。

著者
亡くなった母を含む三名の共有名義で所有する家を処分したい。

江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

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