Vol.563札幌手稲店

親が施設に入所し、空き家になった戸建を娘が代理人となり売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H・T 様
■年代:80代
■ご職業:無職

■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:札幌市手稲区
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:飛び込み来店

【ご相談内容】
今年、父が介護施設に引っ越ししました。そのため家は空き家になり、今後誰も住む予定がありません。売却を考えているのですが、懸念要素があります。
一つ目は父が施設に入っていることで、コロナ禍であることを踏まえると売却の手続等が難しいと思われるため、娘の私が代理となっての売却は可能なのか。
二つ目は家に残置物がたくさん残っているが、片付けも併せてお願いできるのか。
この二点について気になっています。住まいが道外なのでなかなか札幌に来るのが難しく、どのように進めたらよいのかわかりません。

【ご提案した解決策】
所有者であるお父様が施設に入所され売却に関する手続きが難しい場合、お嬢様が代理で手続き可能です。お父様からお嬢様を代理人とする委任状と印鑑証明書、実印をいただければ、お嬢様にてお手続きができます。
ただし、売却の際に司法書士からお父様への本人確認と売却の意思確認が必須となります。確認方法は可能であれば対面、難しい場合はお電話でも可能です。確認が取れれば後の手続きはすべてお嬢様となります。
残置物に関しては、弊社子会社で産廃業の会社を紹介できますので、そちらに一任いただけます。代理人様が道外にお住まいの場合、契約などの手続きの度に札幌にお越しいただかなくても郵送で完結させられます。一度も来札されなくても売却手続きの完了が可能ですので、遠方にお住まいの方もお気軽にご相談ください。

【担当営業として大切にした要点】
所有者であるお父様が既に施設に入られていて、お嬢様が道外に住んでいる場合、どのように売却を進めたらよいのか、そもそも売却ができるのか不安になると思います。そういった不安を1つ1つ解決し、安心して売却していただけるよう心掛けて説明するようにしました。

著者
親が施設に入所し、空き家になった戸建を娘が代理人となり売却したい。

札幌手稲店 星 尊之北章宅建株式会社札幌手稲店の星です。担当している手稲区は社会人1年目に担当させていただいたことがあり、第二のふるさとみたいなものです。2年目からは別の区で約10年仲介をさせていただきましたが、また戻ってこられて縁を感じています。人生で何度も経験することない不動産の売却、購入ですので、わかりやすく、楽しくお手伝いさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。また、店舗にもお気軽にお立ちより下さい。心よりお待ちしております。

この担当者がいる店舗のページ
  • 親が体調を崩し、空家になってしまった実家を売却...
不動産売却物語 不動産売却のヒント 不動産売却のご相談
不動産売却の手引き
電子ブックはこちら
空き家対策ガイドブック
PDFダウンロード
ご相談
お問合せ
無料査定