【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：K・M 様
■年代：60代
■ご職業：会社員・公務員
■お住まいの地域：札幌市
■ご相談の地域：岩見沢市栗沢
■売却理由：相続
■お問合せ方法：ネット

【ご相談内容】
昨年末に母が亡くなり住まいを相続をしたのですが、自分自身も札幌に持ち家があり岩見沢で暮らす予定はないので、冬になる前に対策したいと思います。賃貸と売却の両面で考えていますが、その二択だとどちらがいいでしょうか。去年まで母の介護で岩見沢に来ており冬の大変さを知っているので、積雪の前には何とかしたいです。

【ご提案した解決策】
まずは賃貸相場をお伝えしましたが、栗沢町は賃貸としての需要が少ないため借主がすぐ見つからないこともあります。売却もいつ売れるか分からないという点は同じなのですが、値段によっては反響も多いと予想されることから、仲介販売での査定価格を3パターン、シミュレーションしご提案させていただきました。
具体的には、①相場安②相場③相場高の3パターンにて売却に関する経費をご説明したのち、早期売却をご希望のため①相場安にてご反響を見ることとなりました。
不動産の仲介販売価格は、ご相談の中で売主様のご意向を反映して決定します。今回は、お客様のご要望に合わせて色々なパターンでご提案することで、早期売却のお手伝いができたのではないかと思います。

【担当営業として大切にした要点】
お客様としっかり向き合って密度の高い打ち合わせを行なうよう心掛けました。大切なご意見を頂き、①早く売りたい②高く売りたい③相場通り売りたいなど、ご要望をしっかりと伺いました。その上で提案パターンを増やし、より満足度の高い条件で売却できることを最優先に考えました。