Vol.784栗山店
離婚することになり、住宅ローンの残っている物件を売却したいです。
当社にて直接買取
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:Y・S 様
■年代:40代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:栗山町
■ご相談の地域:栗山町
■売却理由:ご返済関連
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
この度離婚することになりました。自宅を3年前に購入した際に住宅ローンを組みましたが、離婚の関係で支払いを継続することが難しく、貯蓄がなくなってしまったので、売却して住み替えたいです。3年前に購入したばかりのため、住宅ローンの残債は多く残っています。売却代金で残債を全て返済してしまいたいのですが、ネットの簡易査定では難しいと結果が出て困っています。どのように売却を進めれば良いのか教えて欲しいです。
【ご提案した解決策】
今回のお客様のように、名義はお一人ですが実質はご夫婦で住宅ローンを支払っている方も多くいらっしゃいます。そうした状況で離婚した場合、片方の負担分が支払えなくなり、ローンの継続が困難になるケースがあります。
住宅ローンの残債は不動産を売却する際に完済しなくてはなりません。当初借りられた際の資金計画にもよりますが、多くの場合、売却価格よりも住宅ローンの残債が多くなり、不足分については何らかの方法での補填が必要になります。実際には自己資金を持ち出すか金融機関からの借り入れ(フリーローン等)で補うケースが多いです。今回の物件も適正な査定価格では残債を完済することが難しく、具体的な手取り価格を算出の上、どのように補填するのかをお客様と相談しながら進めて参りました。
【担当営業として大切にした要点】
住宅ローンの残債がある場合の売却方法を、全体のスケジュールも踏まえて正確にご理解いただくことを重視しました。また売却想定価格から諸経費を差し引いた手取り予測価格の具体的なシミュレーションをご提出し、売却後にトラブルにならないようしっかりと資金計画を共有致しました。
著者
栗山店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。
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