Vol.637岩見沢店

離婚することになり家を売却したいが、住宅ローンが残っている。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・H 様
■年代:30代
■ご職業:会社員・公務員

■お住まいの地域:岩見沢市
■ご相談の地域:岩見沢市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
離婚が決まり、家を売却することになりました。
家を購入する際に連帯債務で住宅ローンを組み、夫婦で二分の一ずつ持ち分を保有しておりますが、まだまだ住宅ローンが残っています。出来れば顔を合わせず売却を進めたいのですが、共有持ち分もあるので可能なのかどうか懸念があります。
購入してから年数もさほど経過していないため、住宅ローンも多く残っています。売却したい金額ではおそらく完済するのに足りないので、その場合は売却すること自体が難しいのでしょうか。

【ご提案した解決策】
家の名義が共有名義であることと、住宅ローンの残債が売却金額では賄えない可能性がある点がポイントでしたので、一点ずつお困りごとを解消していきました。
まず、共有名義である点は問題ありませんでした。弊社にて共有者様全員から売却のご依頼を書面にて頂くことと、売却の際に共有者様ご両名から必要書類の署名捺印・ご提出等を頂くお手続きが出来れば、売却は可能です。
住宅ローンの残債を売却代金で完済出来ない場合は、原則、何らかの方法で補填が必要になります。補填する方法に決まりはなく、多くの場合は自己資金を充てるか、金融機関からの借り入れ(フリーローン等)を利用されます。
査定価格と売却時に必要な諸経費を具体的にシミュレーションし、売却時にトラブルにならない様にご提案させていただきました。

【担当営業として大切にした要点】
ご相談を頂いた際にご不安な部分をしっかりと解消し、安心して不動産売却を進められる様に提案と説明をさせていただきました。また、共有者様と顔を合わせたくないというお客様からのご意向もありましたので、弊社にてご両名に連絡し、ご希望に沿った内容で対応するようにしました。

著者
離婚することになり家を売却したいが、住宅ローンが残っている。

岩見沢店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。

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