【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：S・K 様
■年代：60代
■ご職業：会社員・公務員

■お住まいの地域：岩見沢市
■ご相談の地域：岩見沢市
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：飛び込み来店

【ご相談内容】
9年前に家を建て、終の棲家として考えていましたが、この度本州に住む娘が二世帯住宅を購入するにあたり、一緒に住むこととなりました。引越時期も決まっているので、出来ればそのタイミングに合わせて、今の自宅を売却できればと考えていますが可能でしょうか？また住宅ローンも残っているのですが、そのような状況でも売却できるか等、色々と分からないことが多く不安なので相談したいと思います。買取の方が安心して引越できるかなとは思いますが、デメリットについても聞いてみたいです。

【ご提案した解決策】
ご来店いただいた際に物件住所等を確認し、後日改めて日程調整を行いご訪問しました。奥様のご意向としては不動産会社に直接買取して貰う方法をご希望でしたが、実際にお家を見させていただき、お話も伺った上で仲介での販売をご提案しました。
その理由としては、物件の立地や建物の築年数・保守状況を考慮すると、ニーズが高い地域でありながら、売却事例が少ないことが挙げられます。従って、仲介販売でも比較的短期間での売却が見込めることをお伝えしました。また買取にした場合のデメリットとしては、仲介販売よりも価格が低くなる点があります。今回は売却代金で住宅ローンの完済も目指したいため、より高く売れることも重要視しました。これらの要素を総合的に判断し、お客様へご提案させていただきました。

【担当営業として大切にした要点】
当社では仲介販売・買取等、それぞれ異なった特徴のある売却方法のご提案も行っております。どちらにも予測されるメリット・デメリットがあるため、双方の内容についてしっかりとご説明させていただいた上で、最善のご提案をすることを心がけました。