Vol.748栗山店
祖母から譲り受けた土地に家を建てるため、今の自宅を売却したい。
当社にて直接買取
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:D・M 様
■年代:40代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:栗山町
■ご相談の地域:栗山町
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
先日祖母から土地を譲り受けました。現在住んでいる場所よりも立地条件が良く、すでに持家のため売却も検討しましたが、将来的な事を考えてその土地に家を新築することにしました。
現在の家を購入した際に住宅ローンを組んでおり、次の新築もローンで考えています。二重ローンにならないよう現在の家の売却と共にまず完済したいです。新築の建築を進めながら持家を売却するとして、万一売れなかった時どうすればいいのか不安です。同時並行で進めて行く方法を教えて下さい。
【ご提案した解決策】
住宅ローンが残っている家を売却する場合、原則として売却した際にローンの完済が必要になります。今回は転居先の新築住宅との二重ローンにならないことがご希望だったため、新築購入と同時の売却成立が必要で、スケジュール調整が重要でした。仲介販売ももちろん可能でしたが、売却が成立しなかった場合を懸念し、買取のご提案をいたしました。幸いにも住宅ローンの残債は買取ご提案価格にて補填可能な額だったため、ご安心して売却を進めていただくことが出来ました。
現在のお住まいに入居しながら売却する場合はタイミングが重要です。場合によっては仮住まいをしなければならないケースもありますので、しっかりとご相談しながら進めるようにしております。
【担当営業として大切にした要点】
現在のご自宅売却と新築完成のタイミングを考慮した資金計画を、重点的にご説明させていただきました。新築住宅へのお住み替えに限らず、住みながら売却を進める際の方法とリスクは必ず事前にご説明し、トラブルにならずにお取引が進められるように尽力しております。
著者
栗山店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。
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