Vol.1070小樽店

小樽の家に一人暮らし、雪の管理が難しくなってきたので施設に引越したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・Y 様
■年代:70代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:小樽市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:チラシ

【ご相談内容】
叔母が一人暮らししている住宅があるのですが、高齢のため施設に入ることになりました。叔母には子供もおらず誰も引き継ぐ人がいないので家を売却したいのですが、土地として売却した方がよいのか建物を残したままで売却した方がよいのか相談したいと思います。また、塀の傾きや石垣の崩れがあり、修理するのに何百万円もかかるそうで困っているということでした。売却に向けてどのように動けばよいのか教えてください。

【ご提案した解決策】
まず現地を見せていただきました。売主である叔母様は買取してくれるのが一番よいという意向でしたが、ご相談の通り塀の傾きと石垣の崩れがあり、その状態では弊社で買取することはできないことを伝えました。しかしながら売主様の方では塀と石垣を修繕する費用は負担できないとのお申し出があったため、更地価格からその分の費用を差し引いて、上物付の現状渡しを条件に「古家付売土地」として売却することをご提案しました。
売りに出してみると、遠方にお住まいの購入検討者様より反響があり、現地へご案内しました。その方はDIYが趣味で、塀や石垣ならご自身で直せるとのことで物件を気に入られ、そのまま成約となりました。

【担当営業として大切にした要点】
冬までに売れないとさらに石垣が崩れる懸念がございましたので、早期売却が実現できる価格と条件設定を売主様に提案させていただきました。結果的に相性のよい買主様が見つかり、冬前に売却することができ売主様も安心して施設へと引越して行かれました。

著者
小樽の家に一人暮らし、雪の管理が難しくなってきたので施設に引越したい。

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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