Vol.1069小樽店

小樽にある実家の処分について相談したいと思います。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S・O 様
■年代:60代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:小樽市中心部
■ご相談の地域:小樽市東部
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ご紹介

【ご相談内容】
実家が空き家になったので、売却について相談したいです。実家には昨年まで兄が住んでいましたが、亡くなったため私が相続しました。建物は相当古く、不動産の買取業者さんには断られてしまいましたが、御社が仲介で販売してくれると聞き連絡しました。建物内には荷物が残っており、築年数の経過もあるので、そのまま建物を使うのは困難と思われます。そういった物件でも取扱いできますでしょうか?なんとか処分したいと思いまので、よろしくお願いします。

【ご提案した解決策】
一度訪問査定をさせていただき、仲介での販売をご提案しました。ご相談にもあった通り、建物は築50年近く経っており、リフォーム歴なども多くはなく、居住用として利用する場合は、相当なリフォーム費用が掛かることが予想されました。ただ立地条件は良く流通性の高い地域で、商業施設や小・中学校も近くにあったため、子育て世代のお客様にも新築用地としての需要はあると思われました。そこで解体更地渡しの条件で土地での販売活動をご提案させていただきました。荷物撤去や解体の業者さんをご紹介し、建物を解体していたタイミングで購入検討者様が現れ、現在契約に向けて手続きを進めております。

【担当営業として大切にした要点】
最善の売却方法を考えるよう意識しました。小樽市内で土地を売却する際は、新築用地としての需要が高い地域か否かで提案の仕方が変わります。需要が低い地域の場合、解体しても更地で成約するケースが少ないからです。今回は需要が高い地域にあったため更地渡しの条件で販売活動が可能と判断しました。

著者
小樽にある実家の処分について相談したいと思います。

小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。

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