【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ａ・Ｔ 様
■年代：30代
■ご職業：会社員
■お住まいの地域：札幌市
■ご相談の地域：札幌市東区
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：来店

【ご相談内容】
先日まで母が一人で住んでいた戸建ですが、高齢で一人暮らしが心配になり、相談のうえ施設に入所しました。引っ越しが済んで空家となり、今後のことを家族で相談しました。当初、母は売却に反対していましたが、「このまま放置すると家が傷むし、もう住むこともないだろう」と話し合いを重ね、最終的に納得してくれました。できれば、次の冬が来る前には売却したいと考えています。

【ご提案した解決策】
ご相談者様の立ち会いのもと、住宅を拝見させていただきました。築30年ほど経過している建物でしたが、外装・内装ともに丁寧に管理されており、築年数を感じさせない良好な状態でした。部分的にリフォームが必要な箇所は見受けられましたが、基本的には現状のまま販売し、購入された方が必要に応じて自由に手を加えられる形で売却するご提案をさせていただきました。後日、査定書を作成しご説明した際には、査定金額や販売方法についてもご納得いただき、正式に売却活動を進めることとなりました。空家ということもあり、販売開始後は鍵をお預かりし、内覧のご案内なども責任を持って対応させていただきます。

【担当営業として大切にした要点】
冬前までに売却したいというご希望を受け、反響状況やご案内の内容をその都度ご報告しながら、状況に応じて価格の見直しもご提案しました。その結果、冬を迎える前に購入希望者とご縁があり、売主様にも大変喜んでいただけました。