【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｋ・Ｋ 様
■年代：70代
■ご職業：無職
■お住まいの地域：札幌市
■ご相談の地域：札幌市手稲区
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：インターネット

【ご相談内容】
平成の初めに札幌手稲区で宅地分譲された際、友人と隣同士で土地を購入しました。将来的に利用するつもりで所有していましたが、結局一度も使うことがなく現在まで保有したままになっています。最近になり息子からも「いらない」と言われ、隣の友人もすでに土地を売却したため、自分だけ持っている理由もなくなりました。そのため、この機会に整理を兼ねて売却したいと考えています。

【ご提案した解決策】
現地にて土地を拝見し、立地条件や周辺の取引事例を踏まえて査定を行いました。道路との高低差があるため一般的な宅地よりも造成費がかかり、購入希望者の層がやや限られる可能性がありましたが、地元での店舗展開やハウスメーカーとの提携実績を活かし、複数の販売経路から幅広く集客できる点をご説明しました。高低差がある土地は、建築プランの工夫によって十分に魅力を引き出せるケースも多くあります。査定結果と販売の見通しを具体的にお伝えし、仲介による販売活動をご提案。お客様のご希望に沿って、早期成約を目指した販売計画を立てました。

【担当営業として大切にした要点】
当社の強みとして、地元に店舗があることに加え、小樽にも店舗を展開している点をお伝えしました。小樽から手稲区への住み替えを検討されるお客様も多く、地域をまたいだ販売活動や情報共有が可能です。複数店舗で連携し、より広い範囲で購入希望者を見つけられる点が当社の大きな強みです。