【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｋ・Ｏ 様
■年代：70代
■ご職業：無職
■お住まいの地域：札幌市
■ご相談の地域：札幌市
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：ご紹介

【ご相談内容】
古い家屋に長年、夫婦二人で住んでいますが、昨今の異常気象による豪雨が原因で、水漏れが起こり、家に浸水して水浸しになってしまいました。かなり大規模な被害を受け、床や天井はたわんで落ちそう、照明・テレビ等の電化製品も濡れて大部分がダメになってしまいました。火災保険は特約に入っていなかったとかで、補償が出ませんでした。もう住むことが難しいので売るしかないと思っていますが、どうしたら良いでしょうか。

【ご提案した解決策】
まずお家が住むには危険な状況でしたので、売主様には賃貸物件に引越しをしてもらいました。同時に、土地建物の査定を行い、仲介で売った場合の価格、買取した場合の価格、2種類の査定価格を提示させていただきました。仲介の方は売れるまでの期間が不明瞭ではありますが買取よりも高い価格、買取の方はすぐに売買日や代金支払い時期が判明しますが、仲介よりは安い価格になります。また、仲介は一般の方が購入した際、後に物件に不具合があった場合は売主様に支払い費用等が発生する可能性がありますが、買取は不動産会社が購入するため、その心配はありません。