【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｓ・Ａ 様
■年代：40代
■ご職業：会社員
■お住まいの地域：滝川市
■ご相談の地域：滝川市
■売却理由：その他（離婚）
■お問合せ方法：インターネット

【ご相談内容】
6年ほど前に家を新築し家族で住んでいましたが、その後離婚して現在は家に一人暮らしになりました。この一戸建ては一人で住むには広すぎますし、月々の支払いも厳しいので、売却を検討しています。売れれば単身用のアパートにでも移りたい希望があります。ただ、まだ住宅ローンが残っているのに、自宅を手放すことなどできるのでしょうか。売却の仕方等も含め、わからないことがたくさんあるので、相談の問い合わせをしました。

【ご提案した解決策】
まずは現地を確認し、物件に関しての聞き取り、また市場説明を行いました。
売却相談の対象となるご自宅はまだ築6年で、設備や間取りは現在お家を探している多くの検討者様のニーズに合っていました。今回は住宅ローンがまだ残っており、残額を返済しないと売却は難しい事情がありましたので、買取よりも一般的に手取り額が多くなる、仲介販売での売却をご提案致しました。住みながらの販売活動でしたが、インターネットに広告を出してしばらくすると買主様が現れ、内覧の後お申し込みが入りました。それから無事に売買契約を結び、スムーズに取引完了となりました。売主様はその代金で住宅ローンを完済し、賃貸アパートへの転居が叶いました。

【担当営業として大切にした要点】
今回は住宅ローンが残っている中での売却方法について、しっかりと説明するよう意識しました。住みながらの販売活動になり、住み替え先探しや現自宅の住宅ローンの抵当権抹消など、売主様ご自身にお願いする手続きもあったので、事前説明はもちろん手続きのタイミングにご連絡するなど配慮しました。