【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｓ・Ｏ 様
■年代：50代
■ご職業：会社員
■お住まいの地域：八雲町
■ご相談の地域：八雲町
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：チラシ

【ご相談内容】
町内の郊外に位置する、築33年以上経った店舗付きの住宅です。住居部分に暮らしており、店舗部分についても掃除や空気の入れ替え、冬場の管理など気を配ってきました。元々資材置場や倉庫としても使用するため購入しましたが、使わなくなったため処分を考えています。実は数年前に他の不動産会社さんへ売却を依頼し、以来5～6年経過しています。遠方に引っ越したく、このまま家を残していても管理できないので、年内に売却したいと思い相談しました。

【ご提案した解決策】
まず初めに物件を拝見すると、一階が店舗で二階が居住用スペースの建物でした。築33年経ち外観には多少の劣化が見られましたが、内装に関してはお手入れされていたため状態は比較的良好でした。駐車スペースが広く確保されている点や国道沿いという利便性の良さなどが利点でしたが、過疎化が進んでいる地域ということを踏まえた査定になりました。また5～6年前から他社様へ売却の依頼をされていますが、全く話が進まない点でもお困りでした。仲介と買取の両面でご提案したところ、次の冬は越したくない意向から買取の方でご決断いただきました。売主様はすぐに手放せるとは思っていなかったようで、悩まずすぐに相談すればよかったと大変喜んでいただけました。

【担当営業として大切にした要点】
不動産売却にあたり、売主様にとって最も重視していることと不安に思っていることをお聞きして、お互いに理解し納得することをいつも大切にしています。また、今現在のお客様の状況やお困りの点を考えて、ご安心いただけるような説明の仕方を心がけています。