引越しや住み替えのこと2019.05.07

家の売却時、引っ越しは先?引っ越しのタイミングや相場とは

こんにちは!
イエステーション北章宅建 滝川店 営業の前平です。

今回は家の売却に伴う引っ越しのタイミングについてお話します。
家を売却して新居へ引っ越す場合、引っ越しのタイミングは売却の前と後の2パターンがあります。

それぞれの特徴やオススメのタイミング、引っ越しにかかる費用などをご紹介します。

家の模型を運ぶトイカー

 

一般的な引っ越しのタイミングとは?

家を売却した場合には原則、売買契約を結んで手付金の支払いを受け、その後売却代金の決済日までには家を引き渡さなくてはいけません。
売主はそれまでに新しい住まいを用意し、引っ越しをする必要があります。

家の売却に伴う引っ越しのタイミングは、売却前・売却後の2パターンあります。

①売却が決まる前に引っ越しを済ませてしまう【購入/転居先行型】
②売却が決まってから引っ越しする【売却先行型】

どちらのタイミングで引っ越しをするのが良いかは、それぞれの状況によって異なりますが、一般的には売却が決まってからの引っ越し【売却先行型】をおすすめすることが多いです。

 

売却先行と購入先行、そのメリット・デメリット

まずは家の売却先を決めてしまってから、引っ越し先を探したり住宅を購入したりする「売却先行型」と先に転居をし空室を売却する「購入/転居先行型」。
多くの不動産仲介会社も、この売却先行型をおすすめする傾向にあります。

先に新しい住居を決め引っ越しを済ませてしまう「購入/転居先行型」では、家を空けた状態で買主を探すので、気兼ねなく内覧してもらうことができます。

しかし、家の売却は相手があるものですから、必ずしもスムーズに決まるとは限りません。
先に引っ越しをしてしまっていると、新しい転居先の支払いが始まっているのになかなか売却先が見つからず、いざ商談があった際には焦って売却価格を下げて対応してしまう事例もよく耳にします。

一方、まず売却ありきで、売却が決まってから引っ越し先を探す「売却先行型」では、売却の期限を決めないことでじっくりと売却活動を行うことができるのがメリット
買主との交渉にも余裕を持って対応することができ、不必要な値下げをせずに希望価格で売却活動ができます。

また、売却が決まれば売却金を新居購入や引っ越しの費用に充てることもできます
新居購入に充てられる費用も目途がつけられるので安心して新居を探すことができるでしょう。

これらの理由から、すでに引っ越ししたい住宅が決まっていて新居と旧居で二重ローンの支払いがない/もうすぐローンが終わるなど資金面に不安がない場合以外は
特に「売却先行型」がおすすめです。

売却先行型にもデメリットがあり、売却が決まってから引き渡しまでの間に急いで引っ越し完了させなくてはいけないということです。

こちらもスムーズに決まればいいですが、すぐに決まるとは限りません。
新築の家に引っ越す場合も、新しい住居が完成する前に売却が決まってしまうケースも考えられます。
引き渡し日までに新居の購入や引っ越し先決定ができないと、仮住まいを借りることになり、余計な費用がかかってしまう場合もあります

売却先行型の場合、引っ越しにかかる時間を確保するために、売買契約書などで契約から引き渡しまでの期間に3~6ヵ月程度の猶予を設けることが一般的です。
売却活動と並行して情報収集も行っておくと良いですね。

 

費用面の目安ってどのくらい?

引越し業者に見積もりを頼む夫婦

家の売却に伴う引っ越し費用も確認してみましょう。

引っ越し費用は引っ越し先までの距離、家具や荷物の量、引っ越し時期、一戸建てかマンションか……などによって大きく変わります。
特に進学、転勤などで引っ越しの多い3月、9月は予約も取りづらく、価格も大きく上がります。

一般的な一軒家(家族)での引っ越し費用は6万円~10万円程度が相場です。
ただし、3月、9月などのハイシーズンは10万円以上の費用となることも珍しくありません。

逆に8月、11月などの引っ越しが少ないシーズンでは価格が抑えられています。

また、新居が見つからずとりあえず仮住まいを用意する際の費用は下記のような感じになります。

家賃
敷金:家賃1ヵ月分程度
礼金:家賃1ヵ月分程度、北海道では礼金なしの物件も
前家賃:1か月分
仲介手数料:家賃0.5~1ヵ月分程度
保証料、火災保険料、鍵交換費用など

仮に家族で暮らすために家賃8万円の賃貸住宅を借りたとすると、初期費用は40万円以上になってしまいます。

賃貸住宅では短期の入居を断られる場合もあるので、仮住まいの期間が短い場合はウィークリーマンションなどを利用するのも良いですね。
ウィークリーマンションは敷金や礼金、仲介手数料などがかからないため、短期間の入居では重宝しますよ。

 

まとめ

  • 家の売却時には売却残金の決済日までに新居へ引っ越し、家を買主へ引き渡さなくてはいけません。引っ越しのタイミングは売却が決まる前と後の2つのパターンがありますが、一般的には売却後の引っ越しをおすすめします。
  • まずは売却ありきで、買主が決まってから引っ越しをするパターンを「売却先行型」といいます。売却先行型は売却の期限がないのでじっくりと売却活動ができること、売却代金を新居購入や引っ越し費用に充てられることなどがメリットです。一方、売買契約を結んでから引き渡し日までに急いで引っ越しをしなくてはいけません。引っ越し先が決まっていない場合には仮住まいを用意しなくてはいけないので余計な費用がかかってしまうこともあります。
  • 引っ越しにかかる費用は引っ越し先までの距離、家具や荷物の量、引っ越し時期などによって大きく変わります。業者に依頼すると一戸建てに住む家族の引っ越し費用の相場は6~10万円程度。3月、9月のハイシーズンには10万円を超える料金になってしまうことも珍しくありません。
  • 仮住まいを用意する場合、賃貸住宅を借りると敷金、礼金、仲介手数料などで家賃を含む初期費用は家賃の4~5倍の金額になることも。仮住まいの期間が短いなら敷金礼金仲介手数料なしのウィークリーマンションを利用するのもおすすめです。

 

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