Vol.219石狩店

不動産市況:石狩市(検証月 2024年5月)

■検証月:2024年5月
■報告担当:古木 篤広
■所属店舗:石狩店
■担当地域:石狩市南部(花川、樽川、緑苑台、花畔)

不動産売却中物件数(石狩市)
土地 205件(前月比-  10件)
戸建 161件(前月比-  6件)
マンション 0件(前月比  0件)
合計 366件(前月比-  16件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・市場における売り出し物件数は例年と比べ、土地・戸建とも増加しています。
・相場の上昇が見られ、購入時よりも高く売却できるケースもありますが、直近での流通相場は落ち着いてきています。
・売却相談の入口は一括査定サイトの他、弁護士さん、司法書士さん、石狩市役所、石狩商工会関係からの紹介など幅広くなっております。
・高齢の売主様も多く、施設への住み替えや家族との同居など、お住み替えを理由とした売却が目立ちました。

買主様の動き、雰囲気、感触
・新築価格の上昇により、中古物件の需要がますます高まっています。
・札幌市内での購入を諦めたお客様から、石狩での住まい探しについて相談を受ける機会もあります。
・ファミリー層では、比較的築浅な3~4LDKの一戸建てに人気が集まる傾向が見られます。
・予算が立てやすいリフォーム済み物件では、内覧して即決されるケースも見受けられます。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・5月は大型連休もあり暖かくなってきたことで売買が活発に行われていますが、近年の成約数よりまだ少ない印象を受けます。
・花川南、花川北、緑苑台西地区で土地分譲が始まっており申込みが入ってきているようです。
・他の業者さんで一定期間販売したものの売れずに、困っている売主様からのお問い合わせが増えています。
・適切な相場を把握し、現時点での査定額を出し直すことで早期成約につながるよう活動しております。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
暖かくなり不動産の流通も増えてきましたが、例年より成約数が少ないのが現状です。不動産売却の際は相場をもとに、購入者層を意識した価格設定をすることで、早期成約に結び付けることが可能です。なお近年、札幌で検討していた買主様も価格高騰の影響で石狩に流入しています。市場をよく見極めながら、立地や状況に合わせた最適なご提案をしてまいります。売却相談はどうぞお気軽にお問い合わせください。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:石狩市(検証月 2024年5月)

石狩店 古木 篤広過去の経験や知識を活かして、お客様のお悩みや不安を解消する、最善と思われるご提案をさせていただきます。 お住替えや不動産売却などのお取引を通じて皆様のお役に立てるよう頑張ります。 不動産に関するご相談お待ちしております。

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