Vol.804小樽店
不動産市況:小樽市北部、西部、中央(検証月 2026年6月)
■検証月:2026年6月
■報告担当:枝久保良太
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市北部(手宮、高島周辺)、西部(長橋、幸、オタモイ周辺)、中央(富岡、稲穂周辺)
土地 367件(前月比+ 11件 前年比+ 14件)
戸建 289件(前月比+ 28件 前年比+ 6件)
マンション 86件(前月比+ 5件 前年比+ 5件)
合計 742件(前月比+ 44件 前年比+ 25件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・保有より「整理・処分」を早めに検討。維持費や管理負担、次の相続まで見据え、持ち続ける前提ではなく、早い段階で整理方法を考える相談が増えています。
・住まいは今の暮らしに合わせて再選択へ。家族構成や生活動線の変化を受け、広さや立地を見直し、無理なく暮らせる住環境へ移る動きが強まっています。
・小樽の冬の負担が住み替えを後押し。除雪や建物管理の大変さから、平坦地や利便性の高い場所、管理しやすい住宅を優先する傾向が目立ちます。
・資産整理は家族主導で。高齢化や遠方居住を背景に、ご家族が窓口となり、売却判断から手続きまで支えるケースが増えています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・自己資金で動ける買主様が、取引の主導権を握りやすくなっています。融資条件に左右されにくく、価格と活用目的が合えば短期間で成約へ進む傾向です。
・住まいは「住む場所」から、複数の役割を持つ空間へ変化しています。居住・仕事・趣味・短期滞在を組み合わせられる柔軟性が、物件価値として重視されています。
・小樽では、現地の感覚が購入判断を大きく左右します。坂道や周辺環境、観光客の流れまで確認し、実際の使い方を描ける物件ほど検討が進みやすい状況です。
・歴史的建築は、保存と収益活用を両立できる地域資産として再評価されています。建物の背景ごと引き継ぐ購入が増えています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・住宅は「所有」より「活用」で選ばれる。観光・二拠点需要を背景に、居住だけでなく、賃貸・宿泊・将来利用まで見据えた取得が増えています。
・築年数より「使い切れる可能性」を評価。国内外の買主は、収益性や用途変更のしやすさ、観光動線との相性など、物件が持つ活用の幅を重視しています。
・購入判断は「保有後の総負担」まで。物価高や工事費上昇により、価格だけでなく、修繕・管理・除雪・光熱費まで含めて維持できるかが選別の基準です。
・小樽郊外でも「使いやすい住宅」は早い。中心部から離れていても、複数台駐車・柔軟な間取り・雪処理しやすい敷地を備えた物件は、早期に商談へ進む傾向があります。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
秋の気配が深まり、少しずつ冬の暮らしを意識する時期となりました。この時期は、除雪や住宅管理の負担を考えて売却を検討される方や、雪が降る前に新しい住まいへ移りたいというご相談が増えてきます。冬を迎えてから慌てないためにも、早めに準備を始めることが大切です。ご売却をお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当
【不動産歴】
2015年より 【累計取引件数】
売買取引件数 829件
小樽店 枝久保 良太私は生まれも育ちも小樽です。愛着あるこの地域に貢献したいと考え日々仕事に取り組んでいます。 ここ小樽でも人口が年間約2000人ずつ減少している現状がありますが、観光入込客数が2025年には800万人を超えるなど明るい話題もあります。 環境変化は止まりませんが、どの時代でも対応する方法はあると感じます。絶えず変化する中でも不動産取引が活性化していくよう、地域の情報に詳しくなり、学びや経験から得た知識を元に適切なご提案をさせていただければと思います。
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