Vol.788小樽店
不動産市況:小樽市北部、西部、中央(検証月 2026年5月)
■検証月:2026年5月
■報告担当:枝久保良太
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市北部(手宮、高島周辺)、西部(長橋、幸、オタモイ周辺)、中央(富岡、稲穂周辺)
不動産売却中物件数(小樽市)
土地 356件(前月比- 26件 前年比+ 1件)
戸建 261件(前月比- 14件 前年比- 18件)
マンション 81件(前月比± 0件 前年比+ 6件)
合計 698件(前月比- 40件 前年比- 11件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・持ち続けるか、手放すかを早めに考える動きが増えています。維持費や管理負担、将来の相続を見据え、持ち続けるよりも早めの相談が増えています。
・今の暮らしに合った住まいへ。家族構成や生活環境の変化をきっかけに、広さや立地を見直し、無理なく暮らせる住まいへの住み替えを考える方が増えています。
・冬の負担が売却判断を後押ししています。除雪や維持管理の大変さを実感し、平坦地・利便性・管理しやすさを重視した住み替え相談が増えています。
・家族が進める資産整理の増加が顕著に。高齢化や遠方居住を背景に、ご家族が窓口となって売却判断や手続きを進めるケースが増えています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・自己資金層の存在感が増し、取引は「早く決められる人」が優位です。金利や融資審査の影響を受けにくく、条件が合えば短期間で成約へ進む傾向です。
・今、住まいは、単一用途ではなく「使い分けする空間」として選ばれています。居住・仕事・趣味・滞在利用など、暮らし方に対応できる柔軟性が評価されています。
・購入判断は、資料よりも現地での納得感が重視されています。街並み、観光動線、周辺環境を実際に確認し、活用イメージが持てる物件ほど前向きに進みやすい状況です。
・小樽の歴史的建築は、「残して活かす資産」として注目されています。観光需要や地域性を背景に、保存・再生・事業活用まで見据えた選び方が広がっています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・小樽エリアの物件は「住む」より「どう活かすか」へ。観光需要や二拠点志向を背景に、居住・投資・宿泊利用を組み合わせて考える取得が増えています。
・さらに、評価軸は「活用できる余地」に移行。国内外の買主は、築年数よりも収益性・立地の可能性・用途の広さを重視し、物件の使い道を見極めています。
・長期保有コストが判断材料になっています。物価高や修繕費上昇により、購入価格だけでなく、管理費・修繕費・維持の手間まで含めた総負担が重視されています。
・実用性のある物件は比較検討が早い。小樽の中心部以外でも、駐車・間取り・敷地の使いやすさがある住宅は比較に残りやすく、条件が合えば早期に動く傾向です。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
暖かくなり、不動産の売却や購入が活発になる季節を迎えました。これから冬を迎えるまでの間は、住まいを探す方が増える時期です。最近は新築住宅の価格が高くなっていることから、条件の良い中古住宅には早めにお問い合わせが入ることもあります。売却をご検討の方は、この機会に現在の相場を確認してみてはいかがでしょうか。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当
【不動産歴】
2015年より 【累計取引件数】
売買取引件数 823件
小樽店 枝久保 良太私は生まれも育ちも小樽です。愛着あるこの地域に貢献したいと考え日々仕事に取り組んでいます。 ここ小樽でも人口が年間約2000人ずつ減少している現状がありますが、観光入込客数が2025年には800万人を超えるなど明るい話題もあります。 環境変化は止まりませんが、どの時代でも対応する方法はあると感じます。絶えず変化する中でも不動産取引が活性化していくよう、地域の情報に詳しくなり、学びや経験から得た知識を元に適切なご提案をさせていただければと思います。
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