Vol.780小樽店

不動産市況:小樽中央(検証月 2026年5月)

■検証月:2026年5月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽中央(花園、入船、松ケ枝、最上)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 356件(前月比- 26件 前年比+ 1件)
戸建 261件(前月比- 14件 前年比- 18件)
マンション 81件(前月比± 0件 前年比+ 6件)
合計 698件(前月比- 40件 前年比- 11件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・現在の小樽の売り出し物件の多くは、高齢の親御様が施設に入所した、あるいは亡くなったことに伴う「実家の処分(相続案件)」です。
・古い建物が多く、売主様も物件の傷み具合を把握できていないため、「リフォームせず、中の荷物の片付けも含めて、そのまま買ってほしい」という、希望が目立ちます。
・長期間の荷物の片付けが精神的・体力的な負担となり、売りたい気持ちはあるものの「動き出したくても決断がつかない」という特有の雰囲気も見られます。
・小樽ならではの「急な坂道」の上に建つ昭和時代の住宅街は、冬の除雪や移動の負担から買い手が付きにくい状況です。

買主様の動き、雰囲気、感触
・高齢になり「坂の上の古い戸建(雪かきが限界)」から、「駅近くやバス通りの平坦な中古マンションやコンパクトな戸建」へ移り住む動きが非常に活発です。
・札幌市内の不動産高騰(手が届かない)を受けて、「小樽なら手が届くかも」と探される若年層からの、問い合わせも多くなってきました。
・海が見えることや歴史的建造物(石蔵など)に魅力を感じて、本州や海外の買主様からのお問い合わせが増えてきています。
・小樽の冬の厳しさをご存じの地元の買主様は、物件よりも「冬に車で坂を登れるか」「ロードヒーティングはあるか」「除雪車が入る道路か」を徹底的に気にされます。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・空家は「価格より条件」が課題です。100万〜500万円台の低価格物件でも、除雪負担や坂道立地が影響し、長期間売れ残るケースがあります。価格だけでは動きにくい市場です。
・新築は供給不足が続いています。平坦な土地の不足や建築費高騰により、新築供給は限定的です。実需層は中古住宅へ目を向ける傾向が強まっています。
・人気エリアは物件不足が顕著です。稲穂・花園・住吉・若松・築港などでは、売り物件自体が少なく、条件の良い物件は早期に検討が進む状況が続いています。
・外国人需要は今年も堅調です。海外からの関心は継続しており、投資・宿泊・長期滞在目的などを背景に、市場を支える需要の一つとなっています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
小樽の不動産市場は、地域によって需要の差が大きく、場所や条件によっては売却に時間がかかることがあります。そのため、不動産を売る場合も買う場合も、地域の特徴を理解したうえで進めることが大切です。特にご実家や相続した不動産の売却をお考えの方は、今の市場状況を把握しておくことで、より良い判断につながります。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:小樽中央(検証月 2026年5月)

【不動産歴】
2001年より
【累計取引件数】
売買取引件数 1091件 賃貸仲介件数 1000件

小樽店 小林 康之弊社は数ある不動産会社の中からお客様に選んでいただくために、マーケティングやブランディングなど常に改善を行っております。自分自身もそんな会社に負けないようにアップデートし学び続け、お客様との信頼関係を作るよう努力し、その輪を広げて行きたいと考えております。

この担当者の紹介ページ この担当者がいる店舗のページ
  • 不動産市況:札幌市手稲区(検証月 2026年5月)
不動産売却物語 不動産売却のヒント 不動産売却のご相談
総合ガイドブック
電子ブックはこちら
空き家対策ガイドブック
PDFダウンロード
お役立ち冊子お申込み
ご相談
お問合せ
無料査定