Vol.518江別店

ケアハウスに転居し、もう住むことが無いので自宅を処分したいです。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・M 様
■年代:90代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:旭川市
■ご相談の地域:江別市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:飛び込み来店

【ご相談内容】
売主様のご子息からのご相談でした。売主であるお父様は102歳でまだお元気なのですが、ご子息のご自宅の近くのケアハウスにご入居されたので、それまで住んでいたお家が去年から空家になっているとのことです。今年の大雪で大変だったので、雪が降る前に処分したいとお考えだそうで、ご相談にいらっしゃいました。

【ご提案した解決策】

売却のご相談で当社へ直接ご来店され、そのまま現地へ一緒に伺ってご自宅を査定させていただきました。
確認したところ、建物の築年数は約46年を経過しており、お荷物もお住まいだった頃のまま大量に残されていました。現状販売ですと、大掛かりなリフォームが必要になり費用がかかるのと、屋根の形状上、冬の落雪が懸念されるため、建物を解体して土地として売却した方が良いのでは、とご提案しました。その販売計画について売主様にも同意いただけたため、更地にして土地として販売を開始しました。また残されたお荷物については、当社グループ会社に荷物撤去の部門がありますので、そちらをご紹介し撤去を行いました。
結果としましてはハウスメーカー様にご購入いただき、無事、冬前に処分することが出来て喜んでくださいました。

【担当営業として大切にした要点】
売主様がご高齢でしたので、なるべくご負担にならないように手続きを進めて行きました。売れるかどうか心配されていらっしゃいましたが、立地条件も良かったためご安心いただけるよう説明し、媒介契約を締結することが出来ました。

著者
ケアハウスに転居し、もう住むことが無いので自宅を処分したいです。

江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

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