Vol.1010岩見沢店

子供の成長と共に、岩見沢から都心部へ生活の拠点を移したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:Y・K 様
■年代:50代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:岩見沢市
■ご相談の地域:岩見沢市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:インターネット

【ご相談内容】
現在の家を購入して約20年経過しました。そのあいだに子供も就職・大学へ通うようになり、活動の拠点が都心部へ移りました。通勤・通学の事も考えて引越しを考えています。
しかしながら、住宅ローンの残債があり先に住み替えを行うとローンと家賃が重複するため、家を売却しローンを返済してから転居したいです。タイミングが難しいと思うのですが可能でしょうか。その際、買主様が決まってから引越しまでの猶予期間はどのくらいになるのでしょうか。出来るだけスムーズに進めたいと思っています。

【ご提案した解決策】
お子様の独立やご家族の活動拠点の変化により、お引越しを考えられる方は多数いらっしゃいます。今回の場合①住宅ローンの残債があること②買主様が決まった場合の引渡し猶予、この2点が不安とのことでご相談いただきました。
まず①の住宅ローン残債について、原則売却時には完済が必要です。大半のお客様は売却代金で返済されますが、もし不足した場合は預貯金又はフリーローン等で補填されることが多いです。②の猶予期間について、基本的に決まった期日はありませんが、買主様の心情を考慮しますと3~6か月程度に設定する場合が多いです。
結論として、住宅ローンの完済を見込んだ売却価格に設定し、買主様が決まり次第3か月程度の猶予期間をもってお引越しすることが、スムーズに売却を行うポイントとなります。

【担当営業として大切にした要点】
売却査定価格と住宅ローン残債額の差異について具体的に確認し、売却時にご負担の掛からないような計画を提案しました。また買主様が見つかった場合の引越し先を、ある程度目星をつけておいていただくようお伝えしました。買主様にもお引渡し時期についてご説明し、トラブル予防を徹底しました。

著者
子供の成長と共に、岩見沢から都心部へ生活の拠点を移したい。

岩見沢店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。

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