【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：K・C 様
■年代：70代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：岩見沢市
■ご相談の地域：岩見沢市
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：ネット

【ご相談内容】
定年退職を機にスローライフを送りたく、農地に囲まれた家を購入して住んでいました。その後年齢を重ね、今回施設に入ることになったのですが、親族も周辺におらず、雪の多い地域でもあるので空家にしておくのが不安です。知人から札幌の不動産業者さんを紹介してもらったのですが、郊外のため相手にしてもらえず困っています。イエステーションでは郊外の物件も扱っているようなので相談してみました。出来れば買取をして欲しいのですが、場所が場所なだけに難しいのでしょうか。

【ご提案した解決策】
今回ご相談を頂いたお家は岩見沢市でも郊外に位置しており、田園風景が広がる場所にありました。築年数は約40年経過しているのですが、売主様にて購入時に大規模リフォームを実施されていて、建物の保守状態は良好な物件でした。
売主様が懸念されていた需要の問題についてですが、近年の働き方改革の影響もあり、都市部から郊外へ移り住む人も増加傾向となっています。そのため、過去の事例では都市部からの移住、またはセカンドハウスとして保有される方も増えてきています。今回の物件も上記のような方にとって魅力的に映るはずで、弊社にて買取のご提案をさせていただきました。地域密着で売買のお手伝いをしているからこそ分かる需要もあります。他社に断られた物件でも是非お気軽にご相談下さい。

【担当営業として大切にした要点】
物件の長所をしっかりと考え、様々な角度からの需要を想定して査定しました。立地や内装状況はもちろんですが、どんな方がこの物件を魅力的に感じてくれるのか、イメージを膨らませながら査定価格を算出し、売却方法のご提案をさせていただきました。