Vol.811岩見沢店
相続した不動産に仮登記が設定されているが、売却出来るのだろうか。
当社にて直接買取
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H・M 様
■年代:50代
■ご職業:パート・アルバイト
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:岩見沢市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
両親が他界し、実家を相続することになりました。先代から譲り受けてきた不動産のため、相続時に確認すると「仮登記」という物が設定されていました。ネットで色々調べてみると売買は難しいという記載もあり、売却出来るのかどうか不安です。札幌に住んでいるため、もう実家を利用することはないので手放してしまいたいのですが、仮登記の件も含めてご相談することは可能でしょうか。室内の荷物も残っている状態なので、まとめて買取していただけたら嬉しいです。
【ご提案した解決策】
今回のご相談の中で「仮登記」という文言が出てきました。「仮登記」とは簡単に説明しますと「後で行われる登記のために、予め登記上の順位を確保しておくための登記」のことで、一般的な売買(弊社で多数を占める戸建・土地売買等)の場合は抹消する必要性があります。
今回ご相談いただいた物件には一部仮登記が設定されていましたので、司法書士に問い合わせ、利害関係の確認・抹消の手続きについて相談しました。弊社では売買に関して必要な手続き(登記・測量等)を依頼する提携先のご紹介が可能で、今回もワンストップでご提案させていただきました。結果、室内の荷物もそのままで登記手続きも弊社が負担する条件にて、買取することとなりました。
【担当営業として大切にした要点】
お客様にとって普段聞きなれない言葉をいかにご理解いただき、検討してもらえるかということを考えてご対応しました。また、冬期間前ということもあり、出来る限りスピーディにお取引を完了させられるよう、スケジュールを組んで手続きを進めました。
著者
岩見沢店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。
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