Vol.899栗山店

母が亡くなり長沼町の家を相続するが、使い道がないため売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・K 様
■年代:40代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:長沼町
■売却理由:相続・資産処分
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
母が亡くなり大分経ってから家を相続することになりましたが、何から始めればよいかわからず連絡しました。相続人は複数いますが皆、相続放棄をするため自分一人が相続する予定で、インターネットで調べると遺産分割協議書などの書類が必要とのことでした。自分も住んだことがない家のため、現況設備使用の可否・修繕履歴など分からなくても売却は可能でしょうか。荷物撤去や相続費用などを考えるとマイナスにはしたくありません。どうしたらよいか教えて欲しいです。

【ご提案した解決策】
まずはお話を聞くため現地での訪問査定を行い、仲介相場と当社直接買取の提案金額を見比べていただいました。売れやすい地域に該当していたこともあり、雨漏り部分などを修繕して売り出すか、現状のまま価格を低くして売り出すかをご提案しました。ご質問にありました現況が分からない点に関しては、もちろんトラブルの元になるような販売の仕方は出来ませんが、不具合箇所を虚偽なく告知いただければ、その条件でも買いたい方がいれば取引は成立する旨をご説明しました。ご検討の結果、今回は修繕せず現状のまま相場よりも安めの価格で販売していくことになりました。相場よりも下げることで値ごろ感が出、集客に繋がり成約となりました。

【担当営業として大切にした要点】
お客様と対面してお話を聞くことにより、電話では分からなかった表情や声の起伏などから、お客様が本当に心配していることを読み取るようにしました。現地査定の他、査定書を提案する際も直接お会いすることで不安や疑問を聞き取ることが出来、より早く市場に出すことで成約に繋がったように思います。

著者
母が亡くなり長沼町の家を相続するが、使い道がないため売却したい。

栗山店 鈴木 良幸不動産の売買はお客様の人生を左右する重要な出来事です。 ご縁のあったお客様お1人お1人に、誠心誠意の気持ちで最大限の努力を尽くします。 栗山店にお立ち寄りの際はお声をかけて頂けると大変嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

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