【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｔ・Ｋ 様
■年代：30代
■ご職業：会社員・公務員
■お住まいの地域：小樽市北部
■ご相談の地域：小樽市北部
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：ネット

【ご相談内容】
現在、小樽市内北部の持ち家に住んでおりますが、市内中心部の戸建てへ住み替えを考えています。子供が小学校に入ってしまってからだと学校区の変更で転校しなければならなくなるため、その前の引越しが希望です。
売却と購入の流れについて、どのように進めていけばよいのかわからないため、家の査定だけでなく、今後の流れや資金計画についても細かく教えていただきたいです。

【ご提案した解決策】
まずは現在のお宅にどのくらいの価値があるのか、また、住み替え先がどのくらいの価格で購入できるか、今ある住宅ローンの残債が割れずに売却できるか等、資金計画についてお打合せしました。その後、資金的には問題ないという結論に至り、お客様のご負担にならないよう住みながら販売活動を実施、同時並行で次のお住まいも探していく方法をご提案しました。
買いたい方が見つかった場合は、物件の引き渡し猶予期間について買主様・売主様が相談の上取り決めし、その間にお引越しいただくよう伝えました。しかし、売却と購入のタイミングが重ならず、売却が先に決まった場合には、一度賃貸物件への仮住まいが必要になる可能性についてもお話ししました。

【担当営業として大切にした要点】
今回は売却と購入の時期が都合よく重なり、スムーズにお住み替え出来ました。ですが、仮に売却が先に決まった場合は、買い替え先が決まっていなくても、お引渡しまでに転居いただかなくてはなりません。そういったケースも想定し、賃貸物件も視野に入れる必要があることを伝え、販売活動を進めました。