Vol.682小樽店

娘の家へ引っ越すことになったので、小樽の家を買取してほしい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・K 様
■年代:60代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ご紹介

【ご相談内容】
一人暮らしになり、娘から心配なので一緒に暮らさないかと言われました。私も同意し札幌へ行くことになったので、小樽の家を買取してもらえないでしょうか。今回は別の業者様へ先に買取相談したところ断られ、その業者様からイエステーションを紹介されました。住まいは一戸建てですが、築年数のかなり経過した昔の建物で、駐車場がありません。また2階部分で雨漏りしている箇所があります。懸念事項として、増築を重ねるうちに建蔽率・容積率が超過、隣家で落雪があるという状況です。

【ご提案した解決策】
状況を確認させていただくと、一見、建物は解体して更地にしないと売却は困難な状態に見えました。ただ建物を壊して土地だけにしてしまうと、立地と面積の小ささから、新築用地として売れる可能性は少ないように思われました。そうなると雪捨て場や家庭菜園用地として近所の人が安く買ってくれるくらいしか考えにくい状況でした。また解体費用の高騰もあり、更地で売却すると赤字になると判断し、建物はそのままで価格は安く売却する方法をご提案しました。
お客様の希望としては買取でしたが、今回は対象になりませんでした。ただ当社には、この近くで取引履歴のあるお客様や新規で物件が出るのをお待ちになっているお客様がいますので、仲介で販売活動を行い、赤字にならずに処分できるようお手伝いすることをお約束致しました。

【担当営業として大切にした要点】
お客様のニーズを把握し地域の事情に精通した地元の不動産会社として、ご提供できるサービスを常に模索し、最善の方法をご提案することを大切にしています。結果として、販売活動を始めた後すぐに当社のお客様よりお申込みが入り、インターネット広告も出す前に成約となりました。

著者
娘の家へ引っ越すことになったので、小樽の家を買取してほしい。

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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