Vol.1033小樽店
小樽の物件を相続したが、冬の管理が大変なので積雪時期までに売却したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:M・M 様
■年代:60代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
親族より小樽の一戸建を相続しました。冬場になると隣接地に屋根の雪が落ちるため、わざわざ除雪をしに行っておりましたが、年齢的にも厳しくなってきました。今後の利用予定もないため、次の冬が来るまでには売却できればと思っております。もし売却が難しければ冬前の解体も視野に入れておりますが、冬までの約5か月間、販売活動をお願いすることはできますか。また、隣地に落雪するような物件でも購入する方は現れるのでしょうか。
【ご提案した解決策】
冬までに手放したいという思いが強かったので、一般的な仲介で冬までの募集をすることはもちろん可能であることと、弊社の買取もご提案させていただきました。仲介ではご成約までにお時間がかかってしまうケースもございますが、買取の場合は売却の時期を明確にできる点から、お客様のご要望にマッチしていると思いました。
また、建物解体も検討されていましたが、小樽は年々新築の着工件数が減少しており、今回ご相談いただいたエリアでは更地だと成約の見通しが立ちづらい実情があるため、建物がある状態の方が好ましい点もお伝えしました。売主様も納得され、まずは冬までの成約を目指して販売活動を始めました。
【担当営業として大切にした要点】
売主様は毎年冬になると、雪の関係で大変な労力をかけられていました。それを解決するためにご相談いただいておりましたので、売主様にとって一番良いと思われる方法をご提案しました。建物の解体についても、建ったままのほうが成約しやすい旨を伝え、無駄な費用が発生しないよう進言しました。
著者
小樽店 枝久保 良太平成27年4月より入社致しました。日々勉強して一生懸命頑張らせていただきます。 父母が小樽市内で商売を行っており、昔からこの街には馴染みがあります。2017年に地元に住宅を購入し、よりお客様の気持ちに寄り添いたいと改めて思います。小樽は海と山が近くにあり、自然が多い所が魅力です。 大学時代はサッカーをやっており、冬はスキーを楽しんでいました。これからも休日などに続けていけたらなと思っています。 北章宅建株式会社をこれからも宜しくお願いします。
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