Vol.1194小樽店
離婚を機に小樽の自宅を売却したいのですが、未だ残債が多くあります。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・H 様
■年代:40代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:小樽市中心部
■ご相談の地域:小樽市中心部
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
離婚を機に一人で生活していますが、家が広すぎるため引っ越しを検討しています。また、月々の住宅ローンの返済も負担が大きく、できるだけ早く売却したいと考えています。新築で建てた家ですが、まだ残債が多く残っており、このような状況でも売却が可能なのか知りたいです。もし売れる場合、どのように進めればよいのか、具体的な方法についても教えていただけると助かります。
【ご提案した解決策】
まずはお宅を拝見し、土地と建物の現状を確認したうえで、どのくらいの価格で売れやすいかをご提案しました。築年数が浅く、新築時にフルローンを組んでいたため、まだ多くの残債がある状況でした。
そのため、できるだけ高く売却できる可能性のある仲介販売の方が適しているとご提案しました。ただし、仲介販売でも残債を完全にカバーするのは難しく、一部不足が生じる可能性があることもお伝えしました。そこで、万が一残債が割れてしまった場合には、金融機関で不足分の借入れを行う方法についてもご説明しました。
売主様には、仲介と買取の違いや、残債処理の選択肢をしっかりとご理解いただき、売却を進めるうえでの方向性を決めていただきました。
【担当営業として大切にした要点】
お客様にとって最適な売却方法をご提案するだけでなく、現在の市内の市場状況に加え、全国的な経済動向も踏まえながら、不動産市場の今後の動きを根拠を持ってご説明しました。的確な判断ができるよう、具体的なデータや事例を交えて分かりやすくご提案することを心掛けました。
著者
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小樽店 枝久保 良太平成27年4月より入社致しました。日々勉強して一生懸命頑張らせていただきます。 父母が小樽市内で商売を行っており、昔からこの街には馴染みがあります。2017年に地元に住宅を購入し、よりお客様の気持ちに寄り添いたいと改めて思います。小樽は海と山が近くにあり、自然が多い所が魅力です。 大学時代はサッカーをやっており、冬はスキーを楽しんでいました。これからも休日などに続けていけたらなと思っています。 北章宅建株式会社をこれからも宜しくお願いします。
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