Vol.354小樽店
父が亡くなり母一人だと家を管理できないため、母を妹の近くに転居させたい
当社にて直接買取
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:Y・I 様
■年代:70代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:小樽市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
父が亡くなって母が一人住まいとなり、冬の除雪など家の管理ができなくなったため、札幌にいる妹の近くに母を転居させたいと、東京のご長男様からご相談をいただきました。ご所有の不動産は築40年以上経過した木造一戸建てのため果たして売れるのか、引越し後の空家の管理をどうしたらよいか等も含めてのお問合せでした。
【ご提案した解決策】
まずはお家を拝見しました。すると地盤や基礎の関係か、建物がかなり傾いている状態でした。そのため、このまま建物付きで売ることができるのか、解体して土地として販売しなければいけないのか、両方のケースが考えられる状況であることをお伝え致しました。
そのうえで、建物付きでそのまま売却できるケースや、解体して更地として売る場合の解体費用など、売却にかかる費用も算出しご提案させて頂きました。
また弊社では不動産買取も行っているため、買取ですとすぐに現金化でき、空き家期間中の管理についての不安も払しょくできるとして、買取の選択肢もあることを併せてお伝えしました。
結果、冬季の空家期間中の管理ができないことから当社で買取を行い管理していくということになりました。
【担当営業として大切にした要点】
まずは不動産の現状を正確に把握することです。そのうえで今の市況に照らしてどのような未来が予測できるか、またその将来に対して弊社としてどのようなご提案ができるか、最善策を考えた点です。