Vol.589小樽店

親が高齢者住宅に引っ越し、空き家になった実家の売却についてのご相談

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・H 様
■年代:80代
■ご職業:無職

■お住まいの地域:小樽市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:飛び込み来店

【ご相談内容】
親が高齢者住宅に引っ越し、空き家になっている実家があるのですが、親ももう戻ることはないので売却をしたいとのことでした。その親ですが、高齢のため簡単には外出したりできない状況です。そんな中、もし元の住まいを売却するとしたら、手続きをどのように進めていけばよいのでしょうか。また実家の中には荷物が入ったままなのですが、それについてもどうしたらよいのか相談したいとのことで、お問い合わせいただきました。

【ご提案した解決策】
空家になった実家の売却でご家族の方からご相談をいただくケースは、当店へのお問い合わせの中でもっとも多いと言っても過言ではありません。
この場合、不動産の名義人であるご本人さまは高齢で契約手続きに来店していただくことが難しい場合が多いですが、その場合はご家族の方に不動産売買の手続きを委任するという委任状をご本人さまからいただき、契約を行うことが多いです。そして、ご本人様にはこちらからお伺いして本人確認を行っております。
建物内のお荷物に関してはどの程度の量なのか一度見せていただき、物件ごとにご提案をしますが、今回は先に撤去していただき売買募集をする方向で打ち合わせを行いました。

【担当営業として大切にした要点】
ご高齢のお母さまになるべく負担がかからないよう、ご家族の方と協力をして進めて行くことを大切にしました。また、売主様の知人の方で興味がある方がおられましたので、私が間に入ってまずはその方に物件をご紹介していきましたが、その際には中立的な立場で価格のご提案を行うことも大切にしました。

著者
親が高齢者住宅に引っ越し、空き家になった実家の売却についてのご相談

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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