Vol.756小樽店

入居中アパート付きの家を売却し、住み替えを考えている。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:M・H 様
■年代:60代
■ご職業:自営業

■お住まいの地域:小樽市
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:チラシ

【ご相談内容】
夫婦二人で暮らしていますが、夫の仕事がひと段落つき、雪かきも大変になってきたので、マンションに住み替えようと思っています。自宅を売却しての引っ越しを希望していますが、どのようにすれば良いか分からないので相談したいです。夫は自宅で仕事をしていたため仕事の道具も多く、1階には多くの荷物がある状態です。また2階はアパートになっており新築当初から住んでいただいている高齢のご夫婦がいらっしゃるので、その方々にも出て行ってもらわないといけないのか心配です。

【ご提案した解決策】
まずはお家を拝見し査定させていただきました。建物は古く評価がつかない物件で、正直、売りづらいと感じられる事例でした。解体した方が良いのかという質問も受けましたが、賃借人様も高齢で出て行ってもらうのも大変でしょうし、逆に賃借人様がいる方が投資物件として空家よりも売りやすいとお伝えしました。また当社で買取することもできるので、いざとなればすぐに手放すこともできますとお話しした所、まずは仲介で募集してみたいということで、賃借人様が入居された状態で販売活動することにしました。
結果、すぐに買主様が見つかりスムーズに売却できました。売主様は新居を見つけて出て行かれ、中のお荷物も当社のグループ会社を紹介し、納得の費用で処分することができました。

【担当営業として大切にした要点】
今回は賃借人がいらっしゃいましたので、その場合にそのまま売る方が良いのか、退去していただいてから建物を解体して売る方が良いのか、物件の立地と状態を確認し、市場のニーズをおさえ提案することが要点になったと思います。中古物件の条件は全て違うため、その時々の判断が求められます。

著者
入居中アパート付きの家を売却し、住み替えを考えている。

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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