Vol.581小樽店
親が住んでいた家を一年程空き家にしており、処分について相談したい。
当社にて直接買取
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H・S 様
■年代:50代
■ご職業:その他
■お住まいの地域:小樽市西部
■ご相談の地域:小樽市東部
■売却理由:相続
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
母親が住んでいた家がありますが、施設に入所したため空き家となりました。不動産の名義人は、昨年亡くなった父の名前のままになっております。自分は持ち家があるので、この家は利用予定がありません。私自身、小樽市内に住んではいますが、自分の家の管理(除雪など)で手一杯です。昨年は一冬頑張りましたが、今年はもう無理だと思いご相談しました。すぐに手が離れる買取で希望していますが、古い家で室内状況もあまりキレイとは言えないので、どういう見解が出るか一度見てもらえないでしょうか。
【ご提案した解決策】
一度訪問査定をさせていただき、建物の内部含め状況を確認しました。室内にはお母様がお住まいになっていた頃のお荷物が残っており、相続登記も必要なお宅でした。ご所有者様は買取を希望されていましたが、当社の基準ですと条件付きになる上、金額的にはかなり低くなってしまいました。その結果を踏まえて再度、ご検討をお願いしました。
私としては、買取よりも高く売れる可能性のある仲介での販売活動の方がメリットがあるのではないかと思いましたが、結果的に買取を選択されました。不動産を管理し続けることよりも、多少条件が付き、金額が低くなったとしても、早く処分出来ることの方がご所有者様としてはメリットと感じられたようです。
【担当営業として大切にした要点】
初めから買取希望と聞いており、極力ご要望に寄り添った提案をと考えました。しかし実際は若干厳しい見方となりました。条件も付き、100%希望通りにはなりませんでした。私としては仲介販売を検討されるのかと思いましたが、買取を選ばれ少し驚きました。金額や条件よりも手放すことが最優先だったようです。
著者
小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。
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