【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：T・U 様
■年代：60代
■ご職業：無職
■お住まいの地域：札幌市
■ご相談の地域：札幌市東区
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：ご紹介

【ご相談内容】
平成12年築の家に一人で住んでいます。将来息子に譲るつもりでしたが、どうやら戻らないようです。建物は状態も良く住み続けても良いですが、昨冬の大雪が大変で、住み替えを検討し始めました。そんな折、市営住宅の抽選に当たったので具体的に売却査定をお願いしたいです。また引越し予定は半年以上先ですが、今から売り出すのは早いでしょうか。

【ご提案した解決策】
まずは査定にお伺いしました。家の状態はとても良く奇麗に使用されており、査定金額もそれなりの金額がつきました。引き渡しまで期間があり、場所も良いことから売主様とお打ち合わせの上、査定金額より少し高めの金額で売りに出すことになりました。ただし、問い合わせ数が少なく、なかなか売れない場合には販売価格の見直しも視野に入れる必要性があります。そういったこともご了承いただき、販売価格を決めました。
また、売り出すタイミングに関しては、引き渡し時期が半年以上先でも、いつ売れるか正確にわからない以上は、早く広告を開始したほうが良いです。広告が遅くなると、売れるタイミングを逃すということも考えられるからです。その点を売主様にもご納得いただき、さっそく売り出しを始めました。現在販売活動中となっております。

【担当営業として大切にした要点】
売主様としては、引越しが半年以上先なのに、今から家を売りに出すのは早いと思われていました。そこで「ご提案した解決策」にも記載のとおり、売れるタイミングはわからないため、売るなら早く広告するに越したことは無い、また広告を遅らせることによってタイミングを逃す可能性がある点をご理解いただくよう心掛けました。