【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｓ・Ｙ 様
■年代：70代
■ご職業：会社員・公務員
■お住まいの地域：札幌市東区
■ご相談の地域：札幌市東区
■売却理由：お買い替え
■お問合せ方法：ご紹介

【ご相談内容】
現在夫婦二人で戸建てに住んでいます。まだまだ元気なので売却は考えていなかったのですが、建物が築40年以上経っており、かなり老朽化が進んできました。リフォームして住み続けることも考え、一度見積もりを取ったのですが、1000万円以上かかることがわかりました。それならリフォームせずに売却することに決めました。一度査定をお願いします。

【ご提案した解決策】
ご連絡をいただいてからすぐに査定に伺いました。現地を確認すると、やはり建物にはそれなりに経年劣化が生じており、住み続けるにはリフォームに相当な費用がかかる状態でしたので、土地としての査定を行いました。いったん持ち帰って情報を整理したうえで再度お会いして、近隣で成約になっている事例などもご紹介しながら、価格を算出させていただきました。
また、土地として売却する場合は解体更地渡しという条件が一般的なため、事前に解体の見積もりも取得して、売却経費がどれくらいかかるか提示し、ご納得いただいたうえで売りに出すことになりました。やがて買主様が決まり、売買代金を受け取ってから、その一部を解体費用に充てることができました。

【担当営業として大切にした要点】
解体工事は数年前と変わり、事前にアスベストの検査が必須となりました。アスベストが検出された場合、解体費用が1.5倍～2倍高くなります。解体して土地として売却する際はこの点を必ずご説明し、後から困らないよう正確な見積もりを取得しています。